久しぶりの更新になってしまった。
なんか最近は文章がかけなくてだめです。
サントリー美術館のピカソ展。
こちらはピカソの内面にぐっと迫る作品が多く
人間らしい部分をたくさんみせてくれました。
なんか心が熱くなるものがありましたねー。
この展覧会の最後の作品「若い画家」
なんか泣きそうになりました。
激しく自由奔放に大胆な動きのある数々の作品が続き
最後90歳のときに書かれたというこの作品で幕を閉じる。
とてもやさしく微笑んでるように見えるこの顔を
ピカソはどんな思いで描いたのでしょうか。
たくさんの女性を愛し自分に素直に生きたピカソ。
波乱な人生だけど最後はどんなふうに自分を振り返ったのだろう。
とか感慨にふけっていたら感動しちゃって。。。
でも、最後にこんなにやさしい作品を残してくれて
よくわかんないけどなんか嬉しくも思いました。
あと、「眠る男を見つめて座る裸婦」という作品
すごく気に入りました。
とても穏やかでやさしい表情をしてて幸せそうな姿が
なんだかたまらなくなりました。
国立新美術館とサントリー美術館
全く違ったおもしろさがありました。
でもサントリーやばかったです。
なんかつきささりました。