ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

カヒミ

2009-05-31 | 音楽♪


久しぶりにカヒミカリィのライブに行ってきました。
とは言ってもメリッサラヴォーとモリアーティの3組でのイベント。
場所は原宿ラフォーレだったので、ものすごい買い物客に撃沈。
H&Mの次はForever21、みんな行くのねー。すごかった。

ライブは見事な三者三様で
メリッサラヴォーはライブ
カヒミカリィは朗読
モリアーティは劇団ツインピークス
といった感じでした。

カヒミはいつからこういう感じになったのかな?
ジムオルークも参加ということで期待してたんだけど
ちょっと難しい感じでしたね。
イベントはカヒミファンだけじゃないから
ちょっとなんかもったいなかったかもー、なんて思ったりして。

でも、今日久しぶりにカヒミを見て
前と全然変わらずかわいくて美しくて髪も長くてなんかかっこよくて
私も髪はやっぱこのままロングでいこう!とあらためて思いました。
同じような髪型なのでめっちゃ憧れてる人みたいだね、私。

今、懐かしいアルバム「クロコダイルの涙」聴いて
90年代を思い出してます。


ふと思ったこと

2009-05-31 | 音楽♪
岸恵子さん。
あまりよくは知らないけどステキな人だなーと昔から思っていた。
物腰や品のある笑い方が習っていたお茶の先生に似ていたので
実際にはテレビとかでもあんまり見かけないけど
ふとこの人のことを思うことがよくありました。

たまたま岸恵子さんの本「30年の物語」が目に付いたので買ってみた。
ジャンコクトーや三島由紀夫が普通に出てきたので驚いた。
そんな時代を世界で生きていたってすごい。
体験してみたい古き良き時代だ。
もうかなりの年齢だと思うけど色気があってなんとも美しい。
ステキだ。


その本の中で
「太古から営々と続いてきた男と女の不変の行き違いに呆然とする。」
という一文があった。
ハッとしました。
岸さんでも同じような体験をしてるんだと図々しくもなんだか変な親近感(笑)
男と女ってその瞬間のとらえ方が全然違ったりする。
小さな溝はもう埋まらない。
修復しようなんて考えたら余計に溝は深まるばかり。
私も昔、そんな窮地にじたばたしことがあったけど
今後そんなことがあったらおとなしく飲み込むことにしようと思う(笑)



最近は家で音楽を聴くときはitunesをシャッフルにすることが多い。
ちゃんとアルバムを聴くことももちろんあるけど
シャッフルだと忘れてた曲がふと流れてきたりして
ふとある瞬間にフラッシュバックしたり、それがいい。
前みたいにお気に入りのギターの音やベースの音をそこばっかり
繰り返し聴いたりとマニアックなことは最近しなくなったなぁ。

今ちょうど矢野顕子さんと忌野清志郎がうたう「ひとつだけ」が流れてきた。

 離れているときでも僕のこと忘れないでいて欲しいよ
 悲しい気分のときも僕のことすぐに呼び出しておくれよ
 ねえお願い

なんかじーんと来ますね。
清志郎さん、もういないなんて思えないくらいやさしく鮮明な歌声で
しかもこんなこと歌ってました。
忘れませんって。。。

音楽は永遠に生き続けるんですものね。
音楽ってスバラシイ。