引き続き、オバマ大統領の演説を聴いて、気づいたことを挙げてみましょう、島岡美延です。「表情、上半身の使い方」など見た目のメッセージ力の大切さを痛切に思い知らされた演説でしたが、内容を噛みしめていくうちに、「誰が言うか」も大きいなあ、と改めて感じました。
厳しい現実を認めつつ、「自信を失う必要はない」とか「まだ我々に力はある」ということを随所に語っています。「話の信憑性は、どんな人物がそれを語るか」にかかっている、ということを日常でも考えさせられる場面、ありませんか?
「演説を聴く人々のまなざしは祈りの表情だった」とある番組でレポートしていましたが、「この人の話なら、受け入れよう」という聴衆がいて、あの演説が「完成」した、ともいえます。
「この人が言うなら」という信頼感は、リーダーの演説に不可欠。言い換えれば、「この人には、言われたくない」と思われないことが上司、リーダーの資質!?
厳しい現実を認めつつ、「自信を失う必要はない」とか「まだ我々に力はある」ということを随所に語っています。「話の信憑性は、どんな人物がそれを語るか」にかかっている、ということを日常でも考えさせられる場面、ありませんか?
「演説を聴く人々のまなざしは祈りの表情だった」とある番組でレポートしていましたが、「この人の話なら、受け入れよう」という聴衆がいて、あの演説が「完成」した、ともいえます。
「この人が言うなら」という信頼感は、リーダーの演説に不可欠。言い換えれば、「この人には、言われたくない」と思われないことが上司、リーダーの資質!?