冷たい雨の週末となりましたね、島岡美延です。今日は川崎市長選挙、夜は開票速報番組を担当します。
昨日は花組芝居「ナイルの死神(俳優座劇場にて、11月1日まで)」の世界に夢中になりました。「KABUKI-ISM 其ノ壱」と銘打った新しい試みです。俳優・演出家の加納幸和氏率いる男性のみの劇団は、歌舞伎を題材に、さらに楽しくデフォルメした「ネオ歌舞伎」と言われる表現で、多くのファンを集めています。
今回は、アガサ・クリスティ原作のミステリーに「歌舞伎的要素」をふんだんに盛り込み、「和の様式」と「エジプトのゴージャス感」の魅力的なコラボレーションに仕立て上げました。ドレスやスーツがデコラティブなのも、歌舞伎「助六」に負けていないし、下座の音楽や拍子木もエジプト、アラビア音楽に見事にマッチ、赤青黒のネオ?定式幕もお洒落でした。歌舞伎とはもともと「てんこ盛り」、「なんでもあり」の娯楽劇。その精神をたっぷり継承した舞台、お見逃しなく!
昨日は花組芝居「ナイルの死神(俳優座劇場にて、11月1日まで)」の世界に夢中になりました。「KABUKI-ISM 其ノ壱」と銘打った新しい試みです。俳優・演出家の加納幸和氏率いる男性のみの劇団は、歌舞伎を題材に、さらに楽しくデフォルメした「ネオ歌舞伎」と言われる表現で、多くのファンを集めています。
今回は、アガサ・クリスティ原作のミステリーに「歌舞伎的要素」をふんだんに盛り込み、「和の様式」と「エジプトのゴージャス感」の魅力的なコラボレーションに仕立て上げました。ドレスやスーツがデコラティブなのも、歌舞伎「助六」に負けていないし、下座の音楽や拍子木もエジプト、アラビア音楽に見事にマッチ、赤青黒のネオ?定式幕もお洒落でした。歌舞伎とはもともと「てんこ盛り」、「なんでもあり」の娯楽劇。その精神をたっぷり継承した舞台、お見逃しなく!