雪がちらつく朝、島岡美延です。
昨日から一転、立春まで、まだまだ冬。
こんな時は、暖かい光に包まれるような物語をどうぞ。
映画『繕い裁つ人(31日公開)』をご紹介します。
神戸の街を見下ろす坂の上にある「南洋裁店」は古びた洋風の一軒家。
店主・南市江(中谷美紀)が作るのは、昔ながらの職人スタイルを貫く一点ものの服。この人気商品をブランド化しないかと、話をもちかけにいくデパート勤務の藤井(三浦貴大)。
ただ、市江は、全く耳を貸そうとしない。
彼女は、一代目の祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直し、あとは先代のデザインを流用した新作のみしか興味を示さない。
「世界で1着だけの一生もの」にこだわる市江だったが、洋裁店に通いつめてくる藤井の言葉に、心が少し、動き始める・・・。
映画『しあわせのパン』の三島有紀子監督の最新作。
神戸の街を中心に行われたロケ撮影。
出来上がった洋服はもちろん、生地、ボタン、そして古い足踏みミシン・・・、スクリーンに登場するすべてのものが美しい!
昨日から一転、立春まで、まだまだ冬。
こんな時は、暖かい光に包まれるような物語をどうぞ。
映画『繕い裁つ人(31日公開)』をご紹介します。
神戸の街を見下ろす坂の上にある「南洋裁店」は古びた洋風の一軒家。
店主・南市江(中谷美紀)が作るのは、昔ながらの職人スタイルを貫く一点ものの服。この人気商品をブランド化しないかと、話をもちかけにいくデパート勤務の藤井(三浦貴大)。
ただ、市江は、全く耳を貸そうとしない。
彼女は、一代目の祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直し、あとは先代のデザインを流用した新作のみしか興味を示さない。
「世界で1着だけの一生もの」にこだわる市江だったが、洋裁店に通いつめてくる藤井の言葉に、心が少し、動き始める・・・。
映画『しあわせのパン』の三島有紀子監督の最新作。
神戸の街を中心に行われたロケ撮影。
出来上がった洋服はもちろん、生地、ボタン、そして古い足踏みミシン・・・、スクリーンに登場するすべてのものが美しい!