国民の休日、島岡美延です。
穏やかな天候が続いていて何より。
穏やかな別れ、というのがどういうものかわかりませんが、こんな奇跡を望む人は多いかも。
映画『岸辺の旅(10月1日公開)』をご紹介します。
現在、『ポプラの秋』も公開中の湯本香樹実の小説が原作。
今年のカンヌ国際映画祭ある視点部門にて、日本人初となる監督賞を受賞した黒沢清監督。
亡くなった夫と旅をする妻、という究極のラブストーリーに挑んだのは、世界の映画祭でも評価の高い浅野忠信と深津絵里。
3年間失踪していた優介が、突然帰ってきた。
「俺、死んだよ」と瑞希に告げる。
色々と見せたい場所があるというのだ。
そして、優介がこれまでお世話になった人を訪ね歩く旅に出る二人。
そんな日々の中、瑞希は、まったく知らない夫の一面を知ることになる。
お互いへの深い愛を感じ、“もっと一緒にいたい”と心から願いながら、二人の旅は終わりに近づいていく…。
謎だったことの答えを探っていくかのような時間が、切なく愛おしいです。
穏やかな天候が続いていて何より。
穏やかな別れ、というのがどういうものかわかりませんが、こんな奇跡を望む人は多いかも。
映画『岸辺の旅(10月1日公開)』をご紹介します。
現在、『ポプラの秋』も公開中の湯本香樹実の小説が原作。
今年のカンヌ国際映画祭ある視点部門にて、日本人初となる監督賞を受賞した黒沢清監督。
亡くなった夫と旅をする妻、という究極のラブストーリーに挑んだのは、世界の映画祭でも評価の高い浅野忠信と深津絵里。
3年間失踪していた優介が、突然帰ってきた。
「俺、死んだよ」と瑞希に告げる。
色々と見せたい場所があるというのだ。
そして、優介がこれまでお世話になった人を訪ね歩く旅に出る二人。
そんな日々の中、瑞希は、まったく知らない夫の一面を知ることになる。
お互いへの深い愛を感じ、“もっと一緒にいたい”と心から願いながら、二人の旅は終わりに近づいていく…。
謎だったことの答えを探っていくかのような時間が、切なく愛おしいです。