美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

いつの日か、「ら入れ言葉」?

2016年09月22日 06時27分11秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
全国的にほぼ雨の秋分の日、島岡美延です。
18度くらいまで下がった今朝、肌寒いですね。
昨日の福原愛選手の結婚報告会見、輝いていました。
リオ五輪のインタビューでも最年長らしさを感じましたが、“結婚したアスリートのあり方”を後輩に示したい、との言葉。
「あの“泣き虫”愛ちゃんが…」と多くの人が思ったことでしょう。
彼女が有名になった幼い少女だった頃に、「ら抜き言葉」は、すでに出現していました。
文化庁が発表した「国語に関する世論調査」によると、統計のある1995年以降、初めて「ら抜き言葉」が従来の表現を上回った、という数字が出ました。
ただ、同じ「ら抜き」でも、場面によって違うよう。
可能を表す「見れた」「出れた」は、「見られた」「出られた」より多かったとか。
「食べれない」「考えれない」などは、まだ少数派…?
でも、20年でこの変化。
いずれ、「『ら入れ言葉』を使う人が、まだいる」などと言われるのかしら!?
誤入力のような「打ち言葉」など、ついていけない…!
コメント (2)
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