美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

トーハクで仁和寺、葛井寺・・・

2018年03月04日 07時14分46秒 | 日記、その他
4月並みの気温になる日曜日、島岡美延です。
上野は、博物館も動物園もかなり混雑しそう…。
東京国立博物館平成館で開催中の『特別展 仁和寺と御室派のみほとけ(11日まで)』に出かけてきました。
かつての『阿修羅展』の時ほどの混雑ではなかったものの、仏像を中心とした展覧会の人気はすっかり定着していますね。
特に、今回は会期後半に展示と告知されていた、大阪・葛井寺(ふじいでら)の国宝「千手観音菩薩坐像」が観たくて、混雑覚悟で会期末に見ることに。
一般的な千手観音は手が40本。
8世紀の仏師は、本当に1041本の手を持つ仏像を作った…(確認されているのは本像のみ)。
よくぞ、この状態で21世紀まで…。
そして、東京まで運んできて展示するというプロジェクトにも感謝。
もちろん、タイトルである仁和寺の“お宝”の数々にも圧倒されます。
高さ12センチの白檀の秘仏本尊、絵画、書跡、工芸品…。
解体修理中の観音堂を壁画まで再現(33体の安置仏を展示)した空間は写真撮影も可能。

コメント (2)
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