美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

声を上げられる社会になるか

2018年03月08日 07時19分46秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
冷たい雨の一日に、島岡美延です。
春の天気は、変化が激しいです。
米アカデミー賞授賞式の会場は、ゴールデン・グローブ賞の時と変わって、女性たちの色とりどりのドレスが目立ちました。
授賞式は、本来、こう華やかなもの。
ただ、黒いドレスにはしなくても「セクハラに嘆く社会を終わりにさせる」というメッセージを発信した式典になりました。
“Me Too”(私も)と被害者が声を上げる運動は世界に広がったものの、日本ではどうだったのか。
セクハラがない社会だから“Me Too”が広がらなかった、というより、やはり声を上げにくい日本人、の一面を感じます。
女子レスリング界のパワハラ問題は、新証言や聞き取り調査など、次の局面へ。
女子スポーツ選手と指導者の関係は、パワハラ、セクハラという言葉が一般的じゃない時代から、様々な問題がありました。
芸能、芸術などの世界でも指導者と弟子、その関係に変化が見られる時、どう、次の次元にいけるか。
弱い立場の者が声を上げられる日本、になるでしょうか。
コメント
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