すでに帰省や旅行先ですか、島岡美延です。コロナ禍の前は年末に温泉、が恒例だったけど遠出しない年末年始が定着。
親戚一同集まった皆さん、親族の歴史を感じているところかもしれませんね。昨夜、NHK『ファミリーヒストリー』で草刈正雄さんが、番組の捜索で見つかったアメリカの叔母、従兄を訪ねる特番を見ました。
8月の番組にも衝撃を受けたけど、70歳で初めて父親の顔、その人生を知るってどんな感じだったのか。DNA鑑定で証明された親族関係・・・。
仮に、両親を知らないという人でも「両親から生まれていない人」はいません。自分が両方の親から何を受け継いだのか、年末年始ってそれを実感するタイミングかも。
遺伝的な体質だけでなく、家業や家名など受け継ぐことも。世襲の政治家や親の七光りとか言われてしまう有名人の子ども、今どきそれも大変かしら。
この国の少子化対策、「結婚して何人産む」の発想から抜け出せるかどうか。