地面の下には様々な管が埋まっていることを再認識、島岡美延です。陥没面積は広がり、周辺では電話回線が使えない事態も。
想定外に直面したら、頭をフル回転させるのは人間だけじゃないよう。映画『野生の島のロズ(2月7日公開)』をご紹介します。ドリームワークス・アニメーション30周年記念作品。
最新型アシスト・ロボットのロズは嵐で無人島に漂着。野生の島では全く機能しない彼女だったが、動物の行動や言葉を学習し、未知の世界に順応していく。ある日、雁の卵を見つけ、ひなを孵すことに。「ママ!」と呼ばれた瞬間、彼女の中に生まれる感情。ひな鳥をキラリと名付け、ハズレ者の狐チャッカリの知恵を借りながら、渡り鳥に必要なことを手探りで教えていく。旅立ちの日、そして野生の島に迫る危機――。
日本語吹き替え版はロズに綾瀬はるか、キラリは鈴木福、チャッカリは柄本佑。ディズニーの古典、ジブリの世界観を感じるのは、手書きスタイルによる美しい映像ゆえ。
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