震災の日に過激パーティ報道の情けなさ、島岡美延です。議員の半分が女性なら、出ない発想。ドラマ『不適切にもほどがある』も驚きの「過去の感覚」そのままの与党議員。
昨日はアカデミー賞で『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』の快挙。視覚効果賞の山崎貴監督から、映画『ゴールド・ボーイ(公開中)』へのコメントが届いたと、ラジオで紹介してくれた金子修介監督。平成『ガメラ』、『デスノート』の金子監督の最新作は、ネットドラマで人気だった中国の原作小説を舞台を沖縄にして、脚本・港岳彦氏で鮮やかに映画化。
裕福な事業家夫婦を崖から突き落とした婿養子の昇(岡田将生)。その様子を偶然、動画で撮影した13歳の朝陽と親友の浩、その義妹・夏月は、それぞれが抱えている困難をカネで解決しようと思いつき、昇に大金を要求する。危険な取引はさらなる犯罪を招いて――。
先日、14歳が逮捕されたけど、「少年法で守られる13歳」が鍵。社会の問題が凝縮されたエンターテインメント。