3月最後の日は夏日予想も、島岡美延です。色々な「最後」「別れ」があるから、新しい「始まり」「出会い」が。
これは医者と患者として出会った夫婦。映画『ブルックリンでオペラを(4月5日公開)』をご紹介します。脚本・監督は『50歳の恋愛白書』のレベッカ・ミラー、作家アーサー・ミラーの娘は最高の才能を引き継ぎ、アン・ハサウェイはプロデューサー兼務。人生は想定外の連続!
NYブルックリンに暮らす夫婦、人気精神科医のパトリシア(アン)とオペラ作曲家のスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)。掃除が大好きで潔癖症の妻は、大スランプ中の夫に愛犬との散歩を提案。彼はバーで風変わりなカトリーヌと出会い、船長だという彼女についていく。船の中での出来事がきっかけでスランプを脱出? そして夫婦の未来は劇的に変わっていく――。
パトリシアの連れ子である息子とその彼女という10代のカップルにも大問題発生。ピンチの時こそ人生に必要なことが見える!