第一印象と「事前印象」先入観

連休明けは曇り空、明日の日食の天気が気がかりですね、島岡美延です。昨日は、川崎のイベントスペースでフタコブラクダを目撃。非日常の驚きでした！
今日は、衆議院解散、さあ選挙、というニュースがあふれそうです。「選挙の顔」と言いますが、党首はもちろん、候補者の顔、応援演説の顔・・・、各陣営はイメージ戦略に懸命です。人選後は、具体的に、どんな表情・服装で、写真撮影や政見放送収録をするのか、臨戦態勢になっていくのでしょう。
第一印象が良ければ、その後の行動も「好意的」に受け止められ、悪ければそれを「覆す」には、初対面の何倍もの努力が必要です。でも初対面の前に「先入観」を持つのも私たちの日常。例えば、面接なら履歴書、合コンなら顔ぶれの情報（？）という「事前印象」があります。顔を合わせた時、それを上手に補強できるか、が勝負。選挙では、実績、ＴＶ報道などの刷り込みという「先入観」もあるでしょう。有権者に賢明な判断が求められる暑い夏の始まりです。

歌い続ける男たち

「海の日」ですね、暑中お見舞い申し上げます、島岡美延です。ゴルフの全英オープンに出場した石川遼選手が、一緒にラウンドしたタイガー・ウッズ選手の「美しい歩き方」に気付いたとのこと。そう、世界一の技術を支える美しい姿勢！　「前かがみで歩かない」ことを遼クンにも真似してほしいものです。
昨日は、紀尾井ホールで行なわれた駿河台倶楽部（明大グリークラブＯＢ会）の演奏会に出かけ、30代～60代の男性による合唱に、涙が出るほど心を揺さぶられた私です。仕事や家庭の都合で色々あれど、歌い続けている皆さん、本当に輝いていました。
尾形敏幸氏により編曲された、大学ＯＢの作詞家・阿久悠作品の数々。団員の方も「女声コーラスと違って、笑いが取れるのが男声の強み」と言っていましたが、美しく、遊び心満載のアレンジを堪能しました。終演後、ロビーに響いた校歌の美しさにもビックリ。一人では出来ないから・・・、ハーモニーって素晴らしい！　

ティアラこうとうで、バレエ

初めて、ティアラこうとうへ出かけました、島岡美延です。東京シティ・バレエ団と芸術提携を結んでいて、江東区民割引などもある、なかなかうらやましい公共機関の文化環境です。
東京シティ・バレエ団「ロミオとジュリエット」、橘るみは、初々しさ、可憐さ、ロミオへ一途に走る情熱的なジュリエットを長い手足で、細やかな表現で踊りきり、幕切れの余韻が心を打ちます。ロミオの黄凱も素敵でした！
壁のようなオブジェの移動で、ヴェローナの町、ジュリエットの寝室、舞踏会の会場、中庭、教会、さらに墓所を表現した美術、照明も素晴らしく、バレエが舞踊であり、同時に演劇であることを強く意識させられた想いでした。
実は、発表会「ジゼル」の村人として、私がマイムでお話した（？）浅井永希さんは東京シティ・バレエ団の所属、昨日の舞台でロミオ側の若者として、凛々しく闘ったり、踊ったりする姿を拝見できたのも嬉しい出来事でした。

人差し指の存在感

ゴルフの中継を見て寝不足気味、島岡美延です。初挑戦の石川遼選手に、「そう簡単じゃない」と立ちはだかるスコットランドの雨、風、寒さ・・・、ＢＢＣのインタビューなど、競技以外にも貴重な体験をしたはず。来年にまた期待です！
さて、今日は「指のしぐさ」について考えてみましょう。例えばバレエの場合、「手首から先」の表現は、想像以上に目立ちます。大人からレッスンを始めた生徒は、脚の爪先を伸ばそうとすると、肩や手に力が入って、指が「変なポーズ」になってしまうことがしばしば・・・。
日常生活でも、指先が「表現するもの」は少なくありません。じゃんけんの「パー」のように開いていると締りがなく、逆に「グー」のように握り締めた形は、緊張やこわばりを感じさせて、どちらも優雅ではありません。ハンドバッグは中指～小指で提げて、人差し指は、まっすぐ伸ばして添えます。コップなどを持つ場合も同様、お箸やペンを持つ人差し指も美しいかどうか確認してみましょう！

「何度も何度も確認」の成果

雨と涼しい風に、一息ついたような朝、島岡美延です。来週には皆既日食が見られますが、改めて太陽のパワーの強大さを実感！　より効率よく、このエネルギーを使えるようになれば、未来は明るいはず。
さて、昨日からゴルフの全英オープンに初挑戦している石川遼選手、夢の舞台での落ち着いた姿に嬉しいやら、驚くやら。すっかり「ハニカミ王子」を卒業したまなざしに釘付けです。タイガー・ウッズを間近に見ながら、どのように緊張感をほぐしていったのでしょう。
初めて組む地元のベテランキャディーと「何度も何度も確認した」という戦略、スコティッシュ英語をしっかり聞き取り、疑問点を確認し、互いに信頼度を深め合い、成果を上げる・・・。社会人でも出来ていない人が多いかも！？
このコミュニケーション能力、素直な吸収力の高さは、ゴルフの技術以上に群を抜いています。「コメント能力」も高い彼が、最終日、何を語るのか本当に楽しみ！

家族同伴でベスト４を！

室内の熱中症に気をつけたい毎日、島岡美延です。外出すれば、雨宿りならぬ「日差し宿り」とでも呼びたくなる暑さで、信号が変わるまで日の当たるところに出ない人が多いですね（日傘を持っている私でも！）。
サッカー日本代表が、来年の南アフリカＷ杯で、キャンプ地に家族を同宿させる方向、との記事が新聞に載っていました。スポーツ選手が食材を持参、場合によっては料理人も同行、というのは聞きますが、日本のスポーツ界で家族同宿は、異例の試みだそうです。オリンピックに比べても、圧倒的に試合日程が長期間の（準決勝に残れば！）サッカーＷ杯、心強い決断だと思います。
これまでは、家族との「面会時間」だけの状況から、精神的、肉体的バックアップ体制が飛躍的に充実！　選手の活躍を大いに期待しましょう。ちなみに、イングランドなどは、交際相手の同伴もＯＫのようですが、日本は、妻子、親、兄弟、祖父母までになる見込み。あと一年足らず、急に結婚する選手が出たりして？

美しい座り方をキープする

関東地方の梅雨が明けましたね、島岡美延です。あれ、もう明けちゃったの？という感じですが、今日も暑くなりそうです！
さて、今月の姿勢テーマ「座っている時の脚を意識する」を実践できていますか？　イスの背もたれに寄りかからず、背筋を伸ばします。脚を開かないで、太もも、膝、足元をぴったりくっつけるように座ります。さあ、その姿勢をしばらくキープしてみましょう。ツライですか？　「空気イス」ではないのですから（空気イスとは、壁に背中をつけて、まるでイスに腰掛けるようなポーズを取る筋トレの一種。学生時代の部活を思い出す！？）、もう少しがんばって！
両足を閉じる時に使っているのは、内モモの筋肉。ここが衰えてくると、美しく座ることが出来ません。さらに、おへそを引っ込めるようにして座ってみましょう。お腹がすっきりしたその形は、腹筋を使っている状態です。
電車で座っていて、靴が脱げたようなのもいただけませんね、ご注意を！

冷房対策を本格化

昨日はホントに暑かった！　島岡美延です。総選挙の日程が決まったのと同じくらい驚いたのが、キリンとサントリー合併へ、というニュース。ＴＶを見ながら、このビールもあの第三のビールも、銘柄はどうなっちゃうんだろう、などと心配（？）しました（改めて、夜ってアルコールのＣＭ多いですね）。
こう暑くなると、とにかく強くなるのが電車、お店の冷房です。この温度差に体調を崩す人も多いでしょう。スーパーなど、入ったとたんに身をすくめる私、働いている人たちは、どんな冷房対策をしているのかしら。
電車の中で、タイツやスパッツ、靴下など、しっかり肌を覆っている人も見かけますが、やはりナマ脚サンダルが多数派。身体を冷えから守るためには、「首」を冷やさないように、と言います。首そのものはもちろん、手首、足首も！　レースソックスでも裸足よりまし。肩や首にはストールが欠かせないし、ＵＶ対策手袋は、ロングタイプを冷房対策としても活用しています。

婚活シートの可能性

昨日の都議選結果に驚きました、島岡美延です。「郵政民営化」選挙の裏返しのよう・・・。投票率54.49％が、報道機関や各政党の予測より高かったことに「都民（国民）はちゃんと行動する」ことを示した、と感じました。若い世代の投票率も上がったでしょうか。次は総選挙、投票に行きましょうね。
さて、「婚活シート」で28組のカップル誕生、という小さな記事をスポーツ面に見つけました。これはプロ野球日本ハムが、札幌ドームのロッテ戦で企画したもの。150人ずつの男女が席替えしながら試合を観戦したそうです。初めての企画で、ふたを開けてみたら、抽選するほどの人気だったとか。
考えてみると「好きなものは譲れない」と考えたとき、「同じチームの応援」は、かなり「お互いに好感を抱く」要素です。さらに球場での一喜一憂という「非日常」を一緒に体験することは、二人の距離を縮めるのに役立ちそう。「好きなもので出会う」は、高い成約率必然、結婚への近道！？

フラメンコの発表会

梅雨の晴れ間の東京都議選、どんな判断になるか、神奈川県民としても注目しています、島岡美延です。
昨日は、友人のフラメンコの発表会に出かけました。クラスごとに数曲ずつ登場、５人のミュージシャンによる生演奏、ソロで踊った先生の踊り・・・、こんなに何曲もフラメンコを見たのは初めてで、バレエを習う私にも、とても勉強になりました。手の動きが、各人の雰囲気を決定付けると思えるほど印象的だったり、踊っているときの表情って、かなり客席から見えるなあ、と改めて感じたり。
初級者クラスで踊っていた我が友人、さすがに緊張気味の様子もありましたが、ピアニストらしく、リズム感と手の動きのしなやかさは素敵でした。
実は、先日の発表会「ジゼル」のDVDが出来てきて、初めて「客席から」目線で見た我が舞台。反省や発見、色々あれど・・・、何はともあれ、舞台に立つって楽しい！　皆さんにもお勧め、大人からのスタート、応援します。