白寿を越えて、この元気！

各地の暑さとは別世界の札幌、島岡美延です。
まだ軽めのダウンがほしいくらいの寒さの中、昨日は祖母が暮らす、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)へ。
ずっと自宅で暮らしたかったはずの祖母でしたが、雪降ろしなどの心配をするのも大変と、約1年半前に、サ高住に移ったのです。
今年の秋には100歳(この施設の最高齢)、とは思えないのが、自室を出た廊下での軽い足取り！
祖母曰く「1日の目標、1000歩」をクリアしようと、廊下など何往復もしているのだとか。
杖も手すりも使いません。
時々、隣にあるコンビニへ、リュックをしょって買い物も。
耳は少し遠くなったとはいえ、コミュニケーションの困難はほとんどなし。
朝と夕方の食堂に行く際には、眉を描いて、薄い口紅もつけているそう。
柔軟体操や腹式呼吸を日課にし、わが祖母ながら、この“向上心”に、ただただ感心するばかり。
叔母たち、叔父たちにも会えて、まあ、しゃべった、しゃべった、しゃべった…！
また会いにくるから、いつまでも元気でいてね！