少し肌寒さを感じそうな一日に、島岡美延です。
昨日、一斉に報じられた「眞子さま、ご婚約へ」のニュース、おめでとうございます。
宮内庁関連のニュースで使われる写真が“海の王子のたすきをしたもの”というのにちょっと驚きましたが、親しみを覚えました。
喜ばしいニュースの一方、この春、多いのは次のようなもの。
「痴漢を疑われ、ホームに降ろされた男性が…」で始まるニュースは先月、「駅のホームから線路に降りて逃走しました」として、走って姿を消す映像が繰り返し流されました。
それがこの1週間で「ホームから逃げて、ビルから転落」「ホームから線路に降りたところ電車が…」など、重大な結果に。
ニュースの「痴漢を疑われた」という表現は、痴漢の冤罪も多い、という現実を示しています。
繰り返し流された“逃げていく映像”が、痴漢の抑止力になっていないのも確か。
泣き寝入りしていた女性たちが、痴漢は犯罪と声を上げられるようになったのは、いいこと。
冤罪を生まない、痴漢をなくす、その両方が叶う社会へ。
昨日、一斉に報じられた「眞子さま、ご婚約へ」のニュース、おめでとうございます。
宮内庁関連のニュースで使われる写真が“海の王子のたすきをしたもの”というのにちょっと驚きましたが、親しみを覚えました。
喜ばしいニュースの一方、この春、多いのは次のようなもの。
「痴漢を疑われ、ホームに降ろされた男性が…」で始まるニュースは先月、「駅のホームから線路に降りて逃走しました」として、走って姿を消す映像が繰り返し流されました。
それがこの1週間で「ホームから逃げて、ビルから転落」「ホームから線路に降りたところ電車が…」など、重大な結果に。
ニュースの「痴漢を疑われた」という表現は、痴漢の冤罪も多い、という現実を示しています。
繰り返し流された“逃げていく映像”が、痴漢の抑止力になっていないのも確か。
泣き寝入りしていた女性たちが、痴漢は犯罪と声を上げられるようになったのは、いいこと。
冤罪を生まない、痴漢をなくす、その両方が叶う社会へ。