ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

寂れるもの

2018-03-25 23:42:10 | たてもの
どんどん溶けている雪ですけどね。



先週末はこんな感じ。
と言っても隣マチの留萌です。



想い出深い場所が寂れて行く。
閉鎖されているんだから“寂れ”ってのは通り過ぎているね。
繁華街という表現の似合う場所はどこなんだろう。



そうそう。



懐かしいけど通ることの無いところ。
最後に通ったのはいつだったか。



もう思い出せ無い。
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3丁目

2018-03-25 15:30:00 | たてもの
懐かしいシリーズ。

これまでにも何度か書いてみましたけどね。
特にそんなシリーズ化したつもりもありません。

たまたま過去の画像を記録したCDが見つかったので想い出に浸ってみようかと…。



一番手前は青木さん。
婦人服のお店だったでしょうか。
今はスカンピンです。

そしてこちらは…。



青木さんから郵便局前を通り過ぎたところ。
阿部家具建材店がありました。
今は取り壊されて更地です。

古い建物を残し続けるにはそれなりの覚悟というものが必要だもの。
何に使うのか、ってことも大事。
そもそも維持費を誰が出すのか、ってこともあるな。

こちらはその向かい側。



交差点には増毛農協に北洋銀行。
農協は南部3市町で合併し、その支所が町内で移転新築されました。
なのでそこから手前側の建物はもう1軒も残ってないの。

そうそう、水産加工場の従業員寮が1軒建ちましたね。
過疎地ながらもマチの中心地。

もっと賑やかになって欲しいです。
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やっぱり海のもの

2018-03-25 13:06:04 | 飲み食べ
宇治の先輩がお越しになったのは新酒まつりの日。
注いで注がれて…。

その後はマチ流れてさらに飲みますぞぉって。



なので翌日はそこそこの疲れが残るのでございます。
さらっと蕎麦でもと思ったのですがね。
せっかくの増毛ですから



やっぱり海鮮もの。
確かに海のもの食べなきゃダメでしょー。
そう言いながら増毛人もちゃっかりいただくのです。



地元だとなかなか食べることが無いんです。
お客さまがいらした時のちょっぴり贅沢。
いいね。



そしたら女将さんが茹でた甘えびを…。
青南蛮って呼ばれているものでした。

活の状態なら頭のところに鮮やかな水色の内子のあるヤツ。
茹でるとオレンジ色に変化するの。
それが珍味。
鮮度自慢な産地でしか味わえないもの。



もちろん身が美味しいのは言うまでもありません。
さっと茹でただけのやわらかみを残したプリっと感。



味噌汁も甘えび。
えび尽くしですから。
幸せです。



ごちそうさまでした。
コメント (2)
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