エビの船

午前中に出漁して行くえび篭船。

間隔を開けて次々に漁場へと向かいます。

これは昨日のようす。

結構な波がありましたな。

酔うね。

波を越えて行く時に大きく上下するの。

何のなんの、真冬の海に比べりゃこの程度の波なんか…。

陸の上のカメラオヤジ。

酔い止め飲んでも酔うくせに、カメラを持つと強気です。

乗りもしないワタクシですが、レンズの中で大きく傾く船体を見ているだけでも気分が…。

こりゃお酒が無くても酔えますわ。

ところで近頃の甘えび。

随分高値で取り引きされているような話を聞きました。

地元でもなかなか買えない高値。

苦労して獲って来るスペシャル品だもの。

高いこともまた喜ばなきゃ。

暫く我慢の日が続くのかもなぁ。

安全って何だ

核ごみ処分場は安全か。

人間が人工的に作るコンクリートの耐用年数は、60年ってのが一般常識だと思ったけど。

地下深い岩盤を探し、そこに埋めて密閉するのですね。

地上の変化の影響を受けず、錆びやすい酸素も少ない、そして地下水の動きが非常に遅い…。

ホントに安全な場所かどうかは、やってみなければ誰もわからず。

密閉した危険物が、その後どうなるのかなど後世の…、そうだな100年後よりもっと先かも知れませんな。そんな未来の人たちには全然関係の無いことだもの。

埋めた痕跡って残すんだろうか。

最後は「オレ知らねー。」って皆さん離れて行かないよね。

何かの拍子に地下水に漏れ出さないか。ガラス固化って10万年耐えうるのですか。

今の科学技術でコントロール出来る代物じゃ無いから、とにかく埋める。

どれだけ安全だと叫んだところで、何かが起これば迷惑するのはその周辺に住んでいる人たち。

あら、そんな心配をすることも無いのか。

そんな事故が起こる頃は、主要な都市以外は荒れ地の原野に戻っているだろうから。

未来に住み続けられる国であるのか…、何だか不安になって来ました。

西の空

西の空が朱色になることは珍しい。

そんな季節です。

なので、ついつい見惚れてしまいます。

朱色より青、いや紺の方が全然多いのですがね。

それでも日本海の冬特有の鉛色よりはマシ。

そう書いてみたけど、荒れる海も待ち望むカメラオヤジ。

勝手なものですな。何でも撮りたいって気持ち。

山の向こうでは海に沈む夕日を望めるのか…。

会食は控える。

温泉はいい、と言うかオススメ。

感染防止策を講じれば旅も悪くは無い。

いや、この際、積極的に移動することも必要じゃないですか。

自分の頭で安全とは何かをよく考えたい。

万全を期しましょう

ここのところ雨降りな増毛。

でも、山は冷えているのでしょう。

日増しに白い部分が増えていますから。

あと10日余りで師走。

12月と言えば忘年会の月ですが…、どうやら大きな会は全てキャンセルになりそうな雰囲気です。

少人数で、飲み食いする時だけマスクを外し、喋る時はすぐマスクを着けて…。

昨夜のニュース番組に出演した神奈川の知事も力説していましたな。

喋る時は必ずマスク。会食の人数を絞るよりもマスクを着けて感染防止に努める方が大事…。

5人か4人かを論じるのは無く、マスクを徹底して欲しいと…、確かにそう思います。

飲食の場面で、マスクを外して会話するシーンはよく見ますから。

酔うとなおさらかな。

そうじゃ無くてもマスク越しじゃ何を話しているのか、半分も理解出来無いことが多いワタクシですがね。

飲み食いする瞬間だけマスクを外す。箸を置いた瞬間にマスク着用ってことですな。

やれば出来ること。

飲食に出歩かないのでは無く、感染防止策を万全に実行すること。

マスクにソーシャルディスタンス、換気、加湿。

あれ、もう少し注意点が挙げられていたハズですがね。忘れてしまいましたわ。

何度もなんども聞いて覚えましょう、そしてとりあえず覚えた点は実行します。

頑張りますとも。

いよいよ

お昼前後にお邪魔します。

前日に来た運搬業者からの連絡はそんな話だったんです。

なので11時からお休みをいただいたのですがね。

トボトボと歩いて戻ったら既に準備作業が始まっています。

あら、家から出すのはクレーンを使うハズじゃ…。

家の前に停るのは普通のトラック。

聞けばもう1台も別に走って来るのだそう。

あら、ご苦労さまです。

でも部屋の中では梱包作業も行われません。

ピアノを出す窓の幅がギリギリなので、剥き出しのままで吊り上げる方法を…。

晴れて良かったですな。昨日の雨なら全然出来無かったし。

遅れること20分ほど。

クレーン車が到着します。

完全お任せの搬出作業。

カメラオヤジは、特に何かをするワケでも無く。

普段通りコンパクトデジカメを持って周辺をブラブラ。

風になびくススキ。その奧には柿の木があるのですがね、カラスが実を突いている最中でしたわ。

家を出たり戻ったりを繰り返します。

脚が外され、そろそろ外へ出されるのか…。

確かにギリギリです。

上で撮ったり、下で待ったり。

カメラオヤジも忙しいです。

さ、いよいよ吊り上がります。

ホントに手伝わなくていいんだろうか。

黒七味

寒い夜は豚汁。

添えるのは、もちろん黒七味。

これが無ければ始まりません。

そうそう、無ければの話で言えば今回の豚汁。

ゴボウを忘れたのだとか…。

ま、その分は黒七味にカバーしてもらいましょ。

さてこの黒七味。掛け始めたのは最近のこと。

ワタクシの長い人生の中で思えば…、だって知ってから数年だもの。

今までは一味か七味。

黒が付くだけで広がる深みと香り。

カボチャの煮物も出されました。

これがね、甘くて美味しいの。箸が止まりません。

その合間に赤カブの酢漬け。

何事も3分の2盛りを実行中のワタクシ、だけどこうして好きなものばかりに囲まれるとついつい…。

意思はグラついてしまうのでございます。

とりあえずペダルこぎと腕立て伏せ、起き上がり腹筋も順調。

お代わりをしたい気持ちを抑えるのは大変です。

運動量を減らす日はあっても、食べる量を増やす日は無し。

あら、既に豚汁2杯目なんだけど。

ああ、黒七味掛けたらカロリーゼロになりませんか。

今年の

新米は美味しいね。

そんな話をする時は、山盛りご飯だよなぁ。

いやいや、３分の2盛りは継続中です。

あら、そうだったんだ。

お米好きなワタクシだけど、言われるまで気付かず。

随分少量になったもね、それにいつも美味しくいただいているからかも知れませんな。

子ども頃はアジシオを振り掛けて3杯ほど…。

偏食気味のワタクシは、おかずなど無し。

それだけで十分だったな。

今も毎日食べているお米。

頬張る量は随分減ったけど…、どこまで味を覚えているのか。

自信はありません。

アイス

寒い夜は、テレビの前でボーッとしていることが多いです。

ドラマ苦手、クイズもそんなに好きじゃ無いし。

美味いものの食べ歩きも気になるところですがね、食後のまったりした時間に見てもなぁ。

そうそう、昨日…、いやもう一昨日か。

鉄道の豪華列車「敷島」の紹介番組がありました。

以前にも見たような気がしますが、1泊の代金が55万円なのだとか。お客2人に専属のスタッフが付くという至れり尽くせりなもの。

そのチケットを取るのが大変なんだって説明していましたけどね。そもそもチケットを買おうとする手前で断念する者には遠過ぎる列車。

大変さの中身が違いますから。

ま、豪華客船の旅も同じようなものでしょうか。

世の中、贅沢が出来る人とそうじゃ無い人。いつの時代も分けられるのでございます。

冷たいアイスがしみますなぁ。

心にも歯茎にも…。

食べたらすぐ歯磨きします。