ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

無条件に子どもの存在を認める

2018-03-15 23:54:53 | 私(みぃみ)
今日は、昨日、退院した病院に向かいました。

経過観察です。
検温、血圧測定、採血で終わり。

朝ごはん抜きなので、お腹がグーグー

終わった後、同室の方二人とモーニングを食べにいきました。

同室とはいえ、ベッドも離れていたので、入院中はそれほど話をしていなかったのです。
それがそれが、今日、3人の距離がぐっと縮みました!

ひと言で言って、

何もない人生なんてない!・・・ということを実感しましたね。

そしていろいろあっても、皆とても元気!ということ。
吹っ切れちゃっうとそうなるのかな?

なんと、3人とも離婚経験者だったのです

ひとりは金を家に入れない男。もうひとりは浮気症な男。
我が家は無視?いじめ?

金を家に入れない男と結婚した人は、
家のローンを全部、肩代わりし、フリーにしてあげて家を出て行ってもらったそうな。
その後、20年間、ローンの返済、生活費、
お子さん二人の学費を捻出するために、必死に働いたということ。

話を聞くと相当大変だったんだろうなと想像できますが、
その時は毎日のことが必至で大変だとか思う余裕もなかったと言います。

子どもが社会人になり、独立して、今は一人暮らし。
自由気ままで、今が一番楽しいと言います。

私より4歳年上ですが、肌艶もよく輝いています
幸せそうにみえますよ


ひとりは日本料理店のご主人と再婚しましたが、
義弟も同じ料理店で働いています。

その義弟はたいして働かず長年の仕入れ先を切ったり、
勝手なことばかりして、お店をかきまわす。
売り上げが下降気味。

店が傾きかけているのに、これまでと同じ給料を要求する。
一生懸命働いている長男のご主人の手元にお金が残らないという矛盾。

兄弟間の仲が急速に冷え込み、

ご主人が、弟さんを辞めさせようと働きかけたことで泥沼化してしまったそうです。

私が注目したのは、二人のお義父さん。

元はお義父さんのお店。
昔気質な考えで、店は長男が継ぐものとして、店の名義、土地の名義、
全て長男名義に変えたそうな。

長男の方が商売に向いているということもあるらしい。

次男には何も残すつもりはないと言ったそうな。

兄弟二人でお店をずっとやってきたわけだから、
弟は面白くないはず。

だから自分の取り分を主張したり、お店をかきまわしたり?
悪あがきしているようにも見える。

「お父さんが弟さんの働きを少しでも認めていれば弟さんの態度は違ったんじゃない?」と私が言うと

二人とも口を揃えて

「それよ、それ!そう思う!」

当のお嫁さんである彼女も

「やっぱりこの兄弟間のトラブルはお義父さんから始まっていると思う」と。


人間て誰かに認めてもらいたいんですよね。
たとえ仕事ができなくても存在を認めてもらいたい。

親は無条件に子どもを認めてあげなければと思います。

こんな結果になったら悲しいですね。




これで580円。
ほぼコーヒー代でパンやスープやヨーグルトも。

美味しかった~






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