この時期の楽しみに山草などの摘み取りがあります。
蕗はどこにでも生えますから、特に山草とは言えないでしょうが、
食用に適した青い茎の蕗となれば、それなりのところへ出向かな
ければいいものには巡り合えません。
時期を過ぎてしまいますと、虫が入り、食用には向かなくなります。
そんな訳で、今年も、本日蕗を採りにいつも行っている長沼の
農家のそばの澤地に出かけ、蕗採りをしてまいりました。
蕗を採るのは、昨年までは私もやっていましたが、今年は澤地の
傾斜地で採るため、足下のおぼつかない私は、写真でも撮ってい
てくださいと妻にいわれ、車で待機。
妻が、愛犬「耕太」を伴って蕗採りを行いました。
帰って、蕗を茹でる作業を妻が行い、その後の蕗の皮むきは
私が行いました。
30分程度もかかって皮むきを行いましたが、おいしいふきを
食べる事が出来ると考えると、皮むきも苦になりません。(笑)
皮むきが終わって、早速、炒めてもらいました。
油で炒めて醤油で味付けしただけのとてもシンプルな料理ですが、
新鮮な蕗を、旬を感じながらとても美味しくいただきました。
フキは少し苦みがあるくらいが好きです。
味もシンプルなのがいいですね~
昔はこういう料理あまり得意ではなかったのですが、歳とって来たら
大好きになりました。
セリも最近食べなくなりましたがすきですね~
G/w真っ只中ですね。
旬といえば、山菜・・・苦味のある春の味覚といえば「山菜」です。
山菜特有の 苦味成分には、抗酸化作用のあるポリフェノールの一種でもありますよね。
でも、こちらは海辺なので旬と言えば魚になります。
春告げ魚と言われるコウナゴ、サヨリが旨しの季節です。\(^o^)/
フキ、といえば、道民の森近くでよく谷地ブキを取ってきたことがあります。
これも油いためおいしいですね。
昨年、夫がうちの隣地に京ブキ植えました。
今年収穫できるのか楽しみです。
昔の自然の蕗は細くて柔らかかったのですが、最近のは太くて食感ありすぎ?。
チョット苦いのがいいですネ。お酒の好きな方は肴にも合うのではないでしょうか。
そうですよね。
山菜は少し苦みがあるくらいの方が、山菜らしさを
感じられて!
全く苦みを感じないと、普通の野菜と変わらなくなりますよね。
しかし、昨日食べた蕗は苦みは足りないくらいでした。
苦み、エグミがもともと少ないんだと思います。
山の中に分け入って採ったものでないせいもありますかね。
笑ってしまいます。
このブログを書きながら、「山菜」と言う言葉が
出て来ませんでした。似たような言葉で「山草」という
言葉を使いましたが、何となく違和感を感じながらアップしました。
漸く思い出しました。(笑)
山菜といいながら、蕗は身近で採れますから、
我が家の春の旬の山菜の定番になっています。
先日、石狩市厚田の漁港の朝市にいって、シャコと
宗八カレイ、マガレイなどを買って来ました。
マガレイはちょっと小振りでしたが、20匹以上は入って
500円でした。昨日はこのマガレイと蕗を酒の肴に、芋
焼酎(小正醸造の「小鶴クロ」)で一杯やりました。
5月1日に厚田の朝市に行き、帰りに戸田記念墓苑に桜を
見に立ち寄りました。
えれぴあさんのご自宅のそばを通りましたよ。
戸田記念墓苑の桜は、まだ2〜3日程早いみたいでした。
京ぶきですか。いいですね。楽しみですね。
昨日の晩は、蕗の炒め物とマガレイの焼いたので、
一杯やりました。
日本酒にしようか焼酎にしようか迷いましたが、
焼酎の水割りにしました。
夫婦二人だけでの夕食となりましたが、とっても
満足しました。
美味しいと思って食事できる事に感謝です。
農業倉庫の完成、おめでとうございます。
蕗の写真も美味しそうで旬が伝わってきます。
我が家では庭に蕗がなるので、それを食べております。
鰹と一緒に蕗をいれて醤油味で煮込んだものが大好物です。
フキの皮むきを子供の頃にしたことが有ります。結構大変だったと記憶しています。
それを30分もされて苦にならないとは、楽しみなんですネ。きっと美味しいフキを食べらたら
私も好きに成るのでしょうネ・・・?