「ダイイング・アイ」東野圭吾

東野圭吾の「ダイイング・アイ」を読みました。


「茗荷」というバーに勤める慎介は店仕舞い後、
エレベーターで何者かに頭を殴打される。


数日後その犯人は、自宅で自殺していた。
犯人は慎介を襲う前にバー「茗荷」で
”アイリッシュクリーム”を飲んでいた。



なぜ慎介は襲われたのか。
刑事の話から一年半前に慎介が起こした
交通事故が原因だとわかった。


しかし、慎介は交通事故時の記憶を失っていて
その交通事故の事を調べるうちに
店に謎の女が現れる・・・。




バーが舞台になっているので
いろんなカクテルが登場する。
”アレキサンダー”や”アイリッシュクリーム”など。

アレキサンダーはアイリッシュクリームと同じ
カカオクリームを使った濃厚な甘いカクテル。

私の好きなカクテルです。



その他ビトウィーン・ザ・シーツなんていう
カクテルが出て来て、
シリアスなシーンを盛り上げます。


久しぶりに”アレキサンダー”を飲みたいな。