真空管の箱各種。
左手前東芝製6AU6(通測用・日本製)、左奥GE(ゼネラル・エレクトリック社)製6AQ5(アメリカ製)が3本、その右の黄色は、Amperex(オランダ・フィリップス社のブランド名)製EC86(アメリカ製)、右端っは東芝製6AU6(日本製)。
いずれも1950年代から1960年代に製造されたもので、中身は未使用新品。右端の6AU6は未開封です。半世紀以上経っていてもこうしてきれいな状態を保っているのが不思議な感じがします。この写真の真空管は今は作られていませんので、このようなデッドストックを使っていくことになります。一部12AX7とか6L6などのギターアンプに使われているような真空管、オーディオアンプによく使われる300Bなどは現在も作られているようです。