Nikon D2H 私のデジタル一眼の愛機。これで撮った写真でよく聞かれます。何万画素のカメラで撮ったの?と。410万画素と答えるとびっくりされます。今やこれほど少ない画素のカメラなんて携帯でもありません。でも410万画素で十分。いい仕事してくれます。ホールド感やシャッターのタイムラグの小ささ写真を撮るフィーリングは最高です。。600万画素ぐらいでこのD2Hと同じぐらいのフィーリングで撮れる新製品が出れば買うんだけどな。でも永遠に出ないでしょう。
オーバーホールしたNikon F。このカメラで疑問点があってどうしても確かめたかったのが、フランジバック(レンズマウント~フィルム面)とレンズマウント~スクリーン面の距離が一致しているか? つまり、スクリーンに写り出された通りの絵がそのままフィルムに写るのか? それと、シャッタースピード全速をNikon D2Hとの比較で精度が出ているか確かめてみます。
上記の距離が違っていたら、被写界深度を浅くすればずいぶんとピントに差が出るはずですが、スクリーンで見たとおりに写っています。問題ないようです。
霧島山岳会 7月例会にて。〆のラーメンもおいしかった。
垂水フェリー
Nikon F + NIKKOR-S Auto 50mm f1.4 (NEOPAN PRESTO400)
昨日、クライミング練習の帰り、星空がきれいでした。もうちょっとシーイングがよければというところですが、十分に天の川が見えていました。今週末、このまま晴れてくれれば星空の写真も撮れるなと思いながら帰っていました。
この写真は、三脚に固定したカメラで20秒間露光しただけ。ISO800のネガフィルム。よって赤い星雲(Hα線)は写っていませんし、デジタルに比べるとフィルムは時間が経つにつれて感度が急降下する(相反則不軌特性)ので、最近の高感度のデジタルカメラを使うとさらにたくさんの星が写り、天の川のディティールがはっきり写るでしょう。ちゃんと置く場所があれば三脚も要らないです。デジタルカメラ、天体写真が撮りやすいですよ。
霧島山岳会 登山学習会 3
セルフレスキュー。このテーマはとても多岐にわたるので1週間ぐらいやっても終わらない。今回はひとつだけでも覚えてもらいたい。
セルフレスキュー、自分の身や自分の周りの人に危険が迫った時にならないとその大事さが気づかれない、気づいたときにはすでに遅く、極端に言えば自分が死んでいるか、周りの大切な人が死んでしまうか。。。ということで常に登山者が自覚していなければならない事。・・・といってもこういう技術は私は知らなくていいと自覚できない人が多いのも事実。少なくとも霧島山岳会の仲間には楽しく、安全に登山してもらいたい。
訓練でしないと行わないってことは、訓練するしかないですよね。