NFP Archives

山遊び・海遊びやカメラ・写真、星、電子工作(真空管・スピーカー等)の記事を中心にブログに掲載しています
南竹 成己

剱沢の紅葉

2014年11月06日 | 日記

剱岳 別山尾根から見る別山の北東面(剱沢)
沢に近いほど、地被類が紅葉しているのでしょう。鮮やかな赤になっています。

剱沢の氷は融けることなく存在するので、このことも紅葉に影響するのでしょうね?

Canon New F-1 + NFD 28mm F2.8 (RDPⅢ)

マミヤ C330 接写

2014年11月04日 | 日記





マミヤ C330
蛇腹の繰り出し。マミヤの中判カメラはこの蛇腹が多く使われていて大きなストロークを確保しており、接写に活用できます。
蛇腹のカメラって大判(4×5 シノゴ)のイメージがあったり、古いカメラというイメージもありますね。

平蔵谷

2014年11月03日 | 日記

剱岳 別山尾根
平蔵谷の源頭
夏までは、もっと上まで雪渓が残っていますが、冬の前はこのように雪渓は下まで後退しています。

明治の陸地測量部の測量隊は、剱岳山頂の東側にある長次郎谷を登っています。雪渓が山頂近くまで登っているのは、登頂困難な剱岳で唯一登れる可能性(登山の技術的な難易度が低い)がある場所と考えたのでしょう。現在一般ルートのなっているこの別山尾根(大正時代に初めて踏破された)も鎖場等が整備されなければ一般ルートに成り得ません。

Canon New F-1 + NFD 28mm F2.8 (RDPⅢ)

マミヤ C330 接写

2014年11月02日 | 日記

MAMIYA C330 試写
マミヤの中判カメラ、RB67、RZ67等やこの二眼レフCシリーズは蛇腹の繰り出しによる長いストロークがあるために被写体に近づいて撮影ができる特徴があります。

もうちょい寄れるが、、、

MAMIYA C330 + MAMIYA-SEKOR 80mm F2.8 (Tri-X)

剱岳 雲海

2014年11月02日 | 日記

剱岳 別山尾根
日本海側は雲海。昨年も、今年も前日に観察していると、午後から夕方にかけて剱岳北面は雲で覆われてくるようでしたが、この日も同じく。

雲海を眺めながらゆっくり下山していきます。

Canon New F-1 + NFD 28mm F2.8 (RDPⅢ)

MAMIYA C330 試写

2014年11月01日 | 日記

MAMIYA C330 試写
オーバーホールが終わったマミヤの二眼レフカメラC330にフィルムを通して試写してみます。

6×6の画面は、35mm(デジタル一眼でいうフルサイズ)よりも3.5倍も大きく、同じF値(絞り値)でもよりボケがきれいに出てくれます。

MAMIYA C330 + MAMIYA-SEKOR 80mm F2.8 (Tri-X)

冬山講習会

2014年11月01日 | 日記


(予告)霧島山岳会 冬山登山医学・冬山登山技術(座学)講習会
11月29日(土)に霧島山岳会で看護師等による冬山講習会を開催します。

〇冬山登山医学:運動生理や低体温に関することなど
〇冬山登山技術:冬山での現象(気象)、装備の紹介、実習としてホワイトアウト時のコンパスナビゲーションでの脱出法

今のところ未定ですが、以上のようなことを講習します。
日時:平成26年11月29日(土)
    9:00~15:00
場所:国立大隅青少年自然の家
連絡先:霧島山岳会 南竹

詳細は後日公開します。

ビバーク訓練

2014年11月01日 | 日記



霧島山岳会 ビバーク訓練
・・・2回連続で悪天候。誰か雨男・雨女がいるのか?

ビバーク訓練を行っていると、緊急時に慌てることなく対処することができるようになります。できれば行うことがないのが理想なので、訓練で行うしかありません。登山者の真のスキルはこういう緊急事態に発揮されるべきものですね。

写真は過去のビバーク訓練の様子

ビバーク場所の検討、ハイキングの装備で野営、ツェルトの展張、夜間歩行、行動食や、遭難者の心理について検証するのが主な訓練の趣旨です。