たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

風は天然のクーラー

2011年06月05日 | 自転車

 今日は朝から快晴。地域の運動会に行ってきました。今年は開会式から見せてもらいました。リーダーの子が、学年ごとにやる気を盛りたてる言葉がけをするなど、気合い十分です。下の1枚は、開会式直前、子どもたちが移動を開始したところです。バックの空が今日一日の始まりを象徴しています。

                      

全学年の徒競争と1年生の大玉リレーを見たところで失礼してきました。10:30帰宅。気になっていたTBPの白樺峠アタック、隊長のOさんの携帯に入れましたが、「ただ今出れません、留守電に」というコールです。走行中に違いありません。本音は、行きたかったなぁ。

お昼前に今日の夜の町内会会議の、おじさん分の資料ができました。昨日は、明日は乗れないと思って、結構ペダルを踏み込んでいましたが、この天気とこの時間、夜の会議までの間チョット行ってくるかと、13:00自宅を出発。今日はTBP丘コースを走ることにしました。

空と雲の彩も気温も、なんもかんもがライディングのために用意されているような時間に思います。国道38を越えて間もなくの途別川です。霞んでよく見えませんが、この先に日高山脈が見えます。水のある風景はより自然を感じさせてくれます。

                      

定番の豊岡の坂です。今日の坂は絵になっています。絶景を楽しみながら、苦手な坂を上って行きました。

                      

坂を上がり切ったところで、バイクを止めあたりの風景を堪能しました。日高の山も雪解けが進んでいるようです。ロードシーズン初めから見るとすっかり白さも少なくなりました。そういえば、万年雪はあったのだろうか、今年はしっかり確かめておこう。

                      

この丘を下って、次の丘から東側方面を見たところです。畑も緑になってきつつあるところもあります。7月頃には小麦も色づき、見事なパッチワークになります。それにしても、丘と空の雲、ウットリです。

                      

TBPコースは短い割には小刻みにアップダウンがあります。撮影スポットは、チョットしたフラットな道並みがチャンスです。十勝ヒルズへの入り口を逆に左折したところの南側に広がる、定番のカラマツ並木と畑です。写真でははっきり確認できませんが、畑には豆類の芽が出ています。大豆でしょうか、小豆でしょうか。

                      

古舞地区に入る坂を下って行くと、道端に小型の馬(ポニーかな)がつながれていて、道端の草を食んでいました。草刈りの必要がありません。考えたもんです。めんこいので写真におさめました。坂道を下っていたので、発見後にブレーキをかったのですが少し遠くで止まりました。

                      

今日の道々では、この幼虫が頻繁に道路を横断していました。車にひかれなければいいのに。成虫は何になるのかな。蛾だろうか、蝶だろうか。

                      

それにしても、今日の天気に緑が映えます。またまた定番のカラマツ並木と小麦を写してしまいました。ここでもこの風景に出会えておじさんウットリ。

                      

途別小学校へ向かう下り坂の手前に、十勝ヒルズがあります。2度ほど行ったことがありますが、とってもいいところです。うまくセールスできないので、十勝ヒルズのホームページを紹介します。今日は、入口まで行って雰囲気だけ紹介します。

                      

入口を出て、十勝ヒルズ前に広がる空間です。丘の向こうに日高山脈があります。

                      

後は一気に自宅まで戻りました。

今日は、風がなかったらライディングも汗だくになったと思います。そう思うと風もありがたいものです。風は天然のクーラーってとこでしょうか。シーズン初めは天敵にしていた風。身勝手なおじさんがいます。

ライディング途中でTBP隊長Oさんから携帯が来ました。今日の白樺峠アタックは3名でTBPジャージで決めたとのこと。Oさんの峠タイムは32分、Kさんは31分とのこと。すごいなあ。おじさんこの間は43分もかかったのだから....。

走行距離48.1km 、 MAX59.5km/h、  AV23.5km/h

 

 【追】写真8枚目の幼虫ですが、どうも蛾ではないかと思います。インターネットでこんな画像を見つけました。

    名前は「スジモンヒトリ」といいます。幼虫とともに成虫の画像もありました。

        幼虫

                 

        成虫

                 

成虫は、おじさんの近くでもよく見かけます。