暑くてジメジメするこの頃です
こんな天気にはリハビリ自転車も二の足を踏みます
クーラーいれて自宅にこもる日々です(泣)
せいぜい前庭に出て
生り物の摘み取りと観賞ぐらいが
外に出ている時間帯です
そんな時間を少しでも意味ある時間にしたいと
20数年前にある地域の川で採取した化石を見ながら
地球の歴史にスポットを当てているところ
これが意外とロマンを掻き立ててくれて
新鮮な数日を過ごしています
ただ見るだけなんですけどね...(笑)
いつまでも手元に置いておく石ではないので
この機会に記録しておこうと思います
貝の化石です
この2枚の化石写真は別々の貝です
見ようによっては剥がした時の同じ貝のように見えますが
二つは重なり合いません
この貝はいずれも二枚貝ですね
小型のものは写真には撮っていませんが他に3個ほどあります
これは木石でしょうか
表の方には年輪も確認できます
何という木なんだろう...?
これなんかは...
どういう解釈をすればいいのか...
おじさんは植物化石かなと思っています
表面が丸いのは一本一本が独立した長めの植物ではないかと...
上に写真の黒○は石ころです
こんなことから化石を覆っている岩石は泥岩ではないかと...
採取場所は内陸だけど
この時代は海か海岸近くではないかと推測
これに至っては解釈不能
貝なのか植物なのか...?
この川の近くにK/Pg境界が発見されました
(当時は全く無知でK/Pg境界の存在は知らなかった)
6000万以上前の出来事ですから
おじさんが採取した化石は
6000万年近く前のものだと思ってしまうわけです
(詳しく知らないほうがロマンですので)
まだ人類が誕生する以前です
人類が生で眼にする歴史ではない出来事なのですから
いっそうロマンを掻き立てるわけです
ついでの想像ですが
北海道の成り立ちからすれば
おじさんのいる十勝はその昔は北米プレートの上にあり
アメリカ大陸とはごく近くかふっついていたかもしれません
1300万年前にユーラシアプレートにぶつかって
日高山脈を形成しながら現在の北海道ができたわけです
そんなことからもK/Pg境界が
アジアで唯一発見されたことにも納得してしまいます
20数年前の思い出の化石と
地球の歴史
これをロマンと言わずして何をロマンというのか
おじさん心
探求心はあるけど追究心はあまりないようです(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます