たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

サイクルトレイン川湯行き その2/3

2023年09月05日 | 旅行

9月3日(日)

サイクルトレインの続き2/3編

 

車中の景観を楽しみながら川湯駅到着

 

上級コース&初級コースに分かれてブリーフィング

コースの概要と安全確認

 

川湯駅から東⇒北を走っています

途中で自転車を降りて...

硫黄山

低い山ですが火口がぱっくり口を開け

荒々しく感じさせています

 

ここらあたり一帯は

屈斜路湖を含む屈斜路カルデラの中だということです

屈斜路カルデラは日本で一番大きなカルデラだそうです

(阿蘇が大きいと思っていました)

阿蘇は 24×18キロメートル

屈斜路は26×20キロメートル

 

北に向かっています

デントコーン畑の縁を走っています

牧歌的ですね...

正面の山は屈斜路カルデラ

外輪山の最高峰

藻琴山(1000m)です

 

寄り道

くりーむ童話でスイーツタイム

おじさんはストロベリーとバニラのミックスで...

(500円)

ここからも硫黄山が存在感を魅せています

 

川湯ビジターセンターでジオラマの説明を聞きました

手前が摩周カルデラ

前方に屈斜路カルデラ

 

二つの湖を挟むように硫黄山があります

 

興味深く聞いた話でしたが

特に印象に残ったのは

川湯温泉の温泉源です

一段高くなった摩周カルデラから地下を流れる

伏流水が硫黄山の地下を通りぬける際に熱せられ

湧き出していると考えられているそうです

なので泉質は強酸性の硫黄泉

 

川湯温泉の源は硫黄山にあったのです

 

ビジターセンターを出て

さていよいよ硫黄山を目指します

上り基調で硫黄山に向かっていますが

何故か脚は軽い!

 

摩周グランフォンドでは横目で見て走っていましたが

今日はじっくり観賞します

漂う硫黄臭

来たなという感じです

 

ガイドさんの説明

硫黄山に連なる山

左からカブト山

右にボウシ山

どちらも形状がそう言ってますね(笑)

 

硫黄山と言えば以前は温泉卵でした

今はそのようなことはしていないそうです

硫黄山が活火山であることは言うまでもありません

噴気孔から硫黄分を含んだ白煙が立ち上る

この様子は迫力満点!

 

後ろを振り返ってみましょう

屈斜路カルデラの外輪山

右奥には斜里岳が見えます

斜里岳 見る方角が違うと

あの美しい稜線とはちょっと違います

 

膝が悪いおじさん

下るときに重さと鈍い痛みを感じます

やばいな~

自転車に乗っている時が一番安心です

 

今日のサイクリングも最終

林の回廊を抜け

川湯駅に戻ってきました

 

駅舎内のオーチャードグラスで昼食

ビーフカレー(写真忘れました)

 

その後歓談をし帰りのサイクルトレインを待ちました

 

今日はここまで

次の3/3に続きます



最新の画像もっと見る

コメントを投稿