たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(晩秋の日高山脈11/8)

おじさんの妄想 タンチョウ足環193♀のことで...

2022年12月12日 | 野鳥

気になる足環193♀

すでに紹介したところですが

ここに来るようになって7シーズン目

 

その7シーズン目に異変が...

足環193♀の連れ添いが亡くなったとのこと

オホーツク枝幸町での営巣・孵化が叶いませんでした

 

それで一度生まれ故郷の釧路管内鶴居村に戻って

二日後に故郷を離れ

11月7日にはオホーツク管内湧別町で確認

だけどその後の足取りがプッツリ

 

不明になって1カ月ちょっとの昨日

6年間 つがいで越冬したおじさんのところに現れたんですよ!

 

今日も気になってD型ハウスのある農家さんのところを見たら

(午前11時ころ)

今日は7羽が来ていました

その中には足環193♀もいました

 

ポツンと1羽で寂しそうでしたが

テリトリー争いもなく

それぞれの家族でいました

 

足環193♀を含め7羽はこんな感じでいました

 

幼鳥が2羽の4羽家族ですね

 

つがいの2羽

 

少し離れて

手前が足環193♀です

 

 

のんびりと畑の中の何かを突っついていました

(奥に積んであるのはビート(てん菜糖)です)

 

足輪193♀は他のタンチョウ家族には気を使っているのかな

それでも同じ農家さんのところでエサをもらっているのです

 

おじさん妄想しました

 

もしかしたら...

足環193♀以外のタンチョウ家族の中に

過去3年間で足環193♀が産んだタンチョウの子どもたちが

成長してつがいになって

幼鳥の頃に一緒に過ごしたエサ場を分かっていて

ここに来ているのかな?

 

おじさんの目ではそのことは確認できないけど

タンチョウの本能で

親子関係はわかっているんじゃないかな?

 

という妄想なのです

 

そうであってほしいなぁ~

足環193♀も少し心癒されるはず

 

一番はDNA鑑定をすれば分かると思うんだけど...

 

足環193♀とここに集まるタンチョウたち

目を離せません!!


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