気になる足環193♀
すでに紹介したところですが
ここに来るようになって7シーズン目
その7シーズン目に異変が...
足環193♀の連れ添いが亡くなったとのこと
オホーツク枝幸町での営巣・孵化が叶いませんでした
それで一度生まれ故郷の釧路管内鶴居村に戻って
二日後に故郷を離れ
11月7日にはオホーツク管内湧別町で確認
だけどその後の足取りがプッツリ
不明になって1カ月ちょっとの昨日
6年間 つがいで越冬したおじさんのところに現れたんですよ!
今日も気になってD型ハウスのある農家さんのところを見たら
(午前11時ころ)
今日は7羽が来ていました
その中には足環193♀もいました
ポツンと1羽で寂しそうでしたが
テリトリー争いもなく
それぞれの家族でいました
足環193♀を含め7羽はこんな感じでいました
幼鳥が2羽の4羽家族ですね
つがいの2羽
少し離れて
手前が足環193♀です
のんびりと畑の中の何かを突っついていました
(奥に積んであるのはビート(てん菜糖)です)
足輪193♀は他のタンチョウ家族には気を使っているのかな
それでも同じ農家さんのところでエサをもらっているのです
おじさん妄想しました
もしかしたら...
足環193♀以外のタンチョウ家族の中に
過去3年間で足環193♀が産んだタンチョウの子どもたちが
成長してつがいになって
幼鳥の頃に一緒に過ごしたエサ場を分かっていて
ここに来ているのかな?
おじさんの目ではそのことは確認できないけど
タンチョウの本能で
親子関係はわかっているんじゃないかな?
という妄想なのです
そうであってほしいなぁ~
足環193♀も少し心癒されるはず
一番はDNA鑑定をすれば分かると思うんだけど...
足環193♀とここに集まるタンチョウたち
目を離せません!!
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