ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

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骨盤底筋群とぽっこりお腹の関係

2009-02-11 08:12:54 | アンチエイジング
おはようございます。moanaです。


今日はまた、「骨盤底筋群」についてです。

今まで骨盤てい筋と言っていましたが、正しくは骨盤底筋群といいます。


改めて骨盤底筋群とは・・・

骨盤の底部にある恥骨と尾骨を結ぶ、ハンモック状の筋肉郡をさし、骨盤内の臓器、子宮、直腸などを支える重要な筋肉です。


この骨盤底筋群がゆるむと、支えきれなくなった内臓が下垂し、その結果 ”下腹部がぽっこり”膨らんでしまうのです。


このぽっこりお腹を修復するためには、意識して骨盤底筋群を使うことが重要です。


骨盤底筋群を意識しながら、丁寧にしっかり収縮させて骨盤の動きをよくすることにより、体幹部の筋肉が鍛えられます。

その結果、体内の脂肪を同時に燃焼させる為、体内の余分な脂肪も落ちて、ぽこりお腹も解消されるというわけです。


また、骨盤底筋群を意識して動かすことにより、その中の血流を促進する事で、女性ホルモンの働きも活性化されます。
それにより、様々な女性のトラブル(尿失禁・子宮下垂等)も改善されます。


骨盤底筋群を鍛えるということは、女性にとってはどんな運動よりも効果があるということですね。


骨盤底筋群を意識するかどうかで、カラダのラインが変わってきます。


是非、気がついたときには骨盤底筋群を意識して動かしてみてくださいね。


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