ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

無理なくきれいな姿勢を作るコツ

2009-02-08 05:47:55 | トレーニング
おはようございます。moanaです。


今日は引き続き「骨盤てい筋」についてです。


骨盤てい筋が使えるようになると、ピラティスのときのスクープがすごく簡単にできるようになります。

スクープとは、おへそを背中に向かってななめ上に引き上げる動作を指します。
アイスクリーム用のスプーンの名前と同じです。

ただ、お腹をへこませるだけだと、限界があります。
でも、骨盤てい筋をつかってカラダの内側からお腹をひきしめる、おへそをスクープする意識ができると、すごく簡単です。


コア=骨盤てい筋と言っていいほど、重要な役割です。


骨盤てい筋を使えるようにするときのポイントは、カラダの力を抜くことです。

どこかに力が入っていると、なかなか意識をするのが難しいので、まずはカラダの力を抜いて、親指重心でまっすぐ立ってみる。

その次に骨盤てい筋を使ってカラダの中からお腹をひきこんでみる。


コツをつかむと結構簡単にできるようになりますよ。



私もコツをつかむまでにかなりかかりました。
あきらめずに、毎日、毎日、意識してみてください。

ある日突然できるようになりますから!!




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骨盤てい筋を意識してみる!!

2009-02-07 07:38:19 | トレーニング
おはようございます。moanaです。


今日は「骨盤てい筋」についてです。


体幹が鍛えられてくると、カラダの軸がしっかりしてくるので、電車の中でも自分の力だけで立てるようになってきます。

その際にカラダの重心をまん中にとお伝えしていましたが、その際に、骨盤てい筋も使ってみてください。

骨盤てい筋をしめるように意識してみる。


外側からではなく、カラダの中側からおしりの下側からカラダを持ち上げる。
カラダの中側からカラダをしめる。


そんなイメージです。

骨盤てい筋をしめて!というとおしりの後ろ側をしめようとしてしまいますが、これはちょっと違います。

私も最初はそうやっていました。

でも、おしりの後ろ側だと、おしりを持ち上げることはできません。


骨盤てい筋は尿を排出する時に使われる筋肉です。

その時の力を上に向けるようなイメージです。


骨盤てい筋をしめられると、自然とお腹もへこんできます。

なお、
骨盤てい筋をしめるときは、息を吐いてくださいね。




なかなか難しいと思いますが、まずは、骨盤てい筋を意識することから始めてみてください。



必ず使えるようになりますから安心して下さい。





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体幹で猫背やお腹ぽっこりも直しましょう

2009-02-06 08:16:58 | トレーニング
おはようございます。moanaです。



今日も引き続き「体幹」についてです。


体幹が鍛えられてくると、色々な面でカラダが変わってきます。

これは必ず実感できます。
ある日あれ?って必ず思いますよ。

猫背やお腹ぽっこりも直ってきます。

これって、かなり嬉しいことですよね!


では、早速・・・


重心を真ん中に集める意識ができるようになったら、次は親指重心で立つ意識です。

カラダの内側に意識を集中するように立ってみてください。
足の裏で地面を押すのと同時に、頭で空気を押す、頭と足の両方で引っ張り合うイメージです。

同時に太ももの内転筋も鍛えられます。


最初は吊革などにつかまりながら、コツをつかめるようになったら、何もつかまらずにチャレンジしてみてください。


呼吸も忘れずにしてくださいね!



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自分の姿勢はまっすぐ!?

2009-02-05 08:09:49 | トレーニング
おはようございます。moanaです。


今日も引き続き「体幹」についてです。


昨日は呼吸によって「体幹」が鍛えられるとお伝えしました。

さらに、普段立っている姿勢でも「体幹」は鍛えることが可能です。


皆さんは自分の立っている姿勢をチェックしたことがありますか?

改めてチェックしてみると、結構あれ?右側の肩が落ちているとか、重心が前側だったり、ちょっとずれている?なんて感じたり・・・

しませんか?


まっすぐ立ったときに、足の甲を見てみてください。
足の指先しか見えない場合は重心が前になっています。
逆に足首まで見えると後ろ重心になっています。

足の甲のちょうど真ん中くらいまでが見える位置が、重心がまん中の位置です。

電車の中などでちょっと調整してみてください。


まずは、自分自身が普段どんな姿勢で立っているかを確認する、理解する、意識してみる。



一日一回、カラダと向き合ってみてくださいね。





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体幹は呼吸によって作られる

2009-02-04 07:37:33 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


今日は「体幹」についてです。


皆さん、腹式呼吸は行っていますか?

日常の中で簡単に取り入れられるものなので、是非、1日5回だけでもいいので行ってみてくださいね。
必ずカラダが変わってきますので。


カラダが変わってくると・・・


「体幹が作られてくる」


呼吸によって自然と体幹が作らてくるのです。


呼吸によって体幹部の筋肉が鍛えられてくるので、自然と体幹(コア)がしっかりしてきます。
つまり、インナーマッスルが鍛えられるというわけです。


胸式呼吸によってろっ骨が動くようになると、その周辺部の内臓も刺激されてきます。

インナーマッスルは内臓のすぐ周りにある筋肉なので、自然と鍛えられてくるというわけです。


胸式呼吸で息をはくときに、おへそを背中の方に引きよせます。
その時に骨盤てい筋をしめることにより、インナーマッスルが鍛えられます。

ただ、無意識に呼吸をするのではなく、意識をして呼吸をする。
筋肉や骨を動かすことによって、意識するのが難しいインナーマッスルを使うことができるというわけです。


つまり、体幹は呼吸によって作られる


呼吸って本当に大切です。
日々の積み重ねが必ず現れてきます。

実感できるとうれしくなってまた頑張れる!



是非、格好良いカラダをイメージして、呼吸を行ってみてください。






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呼吸で眠っている筋肉を起こす!

2009-02-03 08:26:53 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


今日も昨日に引き続き「呼吸」についてです。


ピラティスの胸式呼吸では、ろっ骨を左右に広げるイメージで息を吸っていきます。

その際に、胸というよりは背中に息を入れていきます。



カラダの力が抜けてくると、背中から脊柱起立筋を伝って背中全体に息が入っていくのが実感できるようになると思います。


その日の調子によって、息の入り方が違ったりします。

呼吸をしながら、自分のカラダをメンテナンスする、そんなイメージです。


息がなかなか入らない部分は、自分の苦手な部分だったり、筋肉が動いていない部分だったり・・・


その弱い部分を意識しながら。



眠っている筋肉を起こすイメージで!



意識をすると、呼吸だけでもカラダは変わってきますよ。





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普段の姿勢が重要!

2009-02-02 07:50:28 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


今日は「ろっ骨を閉じる必要性」についてです。


胸式呼吸では、ろっ骨を閉じる意識が大切ですとお伝えしました。

では、どうしてろっ骨を閉じなくてはいけないのでしょう?



ろっ骨が開いている状態とは?

ろっ骨が開いている=腰がそってしまっている=骨盤が後掲している


つまり、腰に負担がかかってしまっているということです。



私自身も、腰痛を持っているため、普段の姿勢自体が腰がそってしまっています。

ピラティスを始めて、ようやく骨盤を前傾させる動きが取れるようになり、
普段も後掲しないように意識しているのですが、

レッスン中の基本姿勢の際に、「まっすぐ立たなくては」
という意識から力が入り、逆に骨盤が後掲してしまう・・・・


という状態になってしまうときがあります。


昨日のレッスンでも、注意されてしまいました・・・・

先生からは「力を抜いて~。骨盤てい筋をしめて~。ろっ骨をしめて~」
っとアドバイス。



なかなか日常の姿勢を直すのは簡単ではありません。

頑張りすぎるのもだめだなあと反省です。


力を抜いて一息「ふう~っ」と息をはいて、肩の力を抜いてみましょう!





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呼吸とメンタルの関係(2) 

2009-02-01 08:14:45 | ピラティス
おはようございます。moanaです。


今日は昨日に引き続き「呼吸とその効果」についてです。


ピラティスでは胸式呼吸、ろっ骨をしめるのがポイントとお話ししました。

まずは、そのときのポイントです。

ろっ骨ばかりを意識するとなかなか難しいので、息をはくときに、骨盤の底
の筋肉(骨盤てい筋)を引き締めるように意識してみてください。

そして、おへそを背中にくっつけるようなイメージでゆっくりと吐き出すよ
うにします。


この方法で呼吸ができると、横隔膜の上下運動によって腹筋が鍛えられるよ
うになります。それと同時に、全身の代謝活動が盛んになります。
その上、下がりがちな内臓も正しい位置に引き上がります。


また、昨日お伝えした、メンタル効果についてですが、

・深く呼吸することで、筋肉や神経をほぐし、リラックスできる
・自律神経のひとつでもある、副交感神経を刺激し、体の集中力を高める
 効果がある



忙しくて運動する時間がなくても、この呼吸をするだけで体は変わってきま
すので、是非続けてみてください!!


そのときには是非、格好良いカラダをイメージしながら!!



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