経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

意思決定推論の仕掛け

2013-01-08 07:39:53 | 日記
常に先端の開発を続ける,そんなことって重要.だけど,意思決定の方法論,これってやはり開発されてきたものでしょ.特に社会の中での意思決定,そんな枠組みでは技法が重要.

意思決定は推論そのものなの.システムズの構成,そして知の融合...と仕掛けを高度に発展させる必要があるの.気付いたのは,今の先端の統計科学って意思決定推論そのものなの.

で,現実と向き合いながら仕掛けの開発を行う,そんなやり方が良いかなーと.世界が急激に動き始めている,そんなキザシの中で,これを意識した意思決定の推論技法をつくらないと,問題解決にならない,そんな気が.

特に,数理,工学,そして社会科学など,文理融合型の頭脳が必要でしょうよ.

がんばりましょう.


1月7日(月)のつぶやき

2013-01-08 03:13:50 | 日記

家で使っていたコンセント,漏電の故障物理を考えていたのだけど,要は過電圧が原因でしょうよ.ショートして黒くなるなんて,火災になる危険もあった,ということ.分解すると,危機一髪のものって出てくるの.製品のリスク解析って,現象のメカニズムを見通す能力が必要.


モデルの進化って,思考の発展,そんな気がするの.だけど,これだけじゃ足りなくて,推論がそこに組込まれる必要があるでしょ.要は,経験の知,さらに未経験の知,これらとモデルの融合のこと.その一方で,得られる知は不完全だから,推論に用いる知の最適化をモデルベースで考える必要が.実験知


仮説,データ,科学的判断?...何年か前のハーバードビジネスレビューで特集されていた,そんな記憶が.コレに実験計画法の概念って書かれていたかなー? 代数使った統計の概念を考えていたら,こんな発想に...計算代数統計と意思決定論,深く考えるとオモシロイかなー.


おっしょ様からのお年賀状なんだけど,こちらからは出すのを忘れていた,そんなことに気づいたの.まあ,今更何もせず,そう決めたの.立川に移った例の研究所の先生.昔は,先生からFORTRANの最適化のツールを戴いて重宝したけど,今はRを使えばいろいろな計算が可能.でも腕を鍛えないとね.