経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

確実性と不確実性の下での投資意思決定

2018-09-23 15:05:19 | 雑感
次回の金融に関する授業だけど、投資の意思決定を扱う、という予定。現在価値への割引、効用、それとリスクに関する意思決定のアタリをしっかり理解してもらう、ということ。確実性と不確実性の違いも大切で・・・。

前回が金融経済学の基礎で、金融システムおよびリスクの捉え方を学んで戴いたのだけど、もちろん、宿題も出ているので、本読みとエクセルでの計算も復習することに。

そう言えば、教える側が体系を理解していないと部分的になり過ぎる、ということって考えられて、要は似非であることがバレないようにする、ということでしょうよ。やはり、一部の数学だけ、というのは避けないと。

体系をしっかりきっちり教える、ということって必要。しかも、実践を踏まえて・・・。

頑張りましょう。




エンジニアリング・システムズとマネジメントのアナリスト養成

2018-09-23 06:46:44 | 雑感
授業の準備なんだけど、ファイナンス関連のことをアレコレとまとめている、只今、そんな状態。で、ちょこっと感じたのが、エンジニアリング関連のビジネスに関するアナリスト、そんなことって大切、ということ。

技術そのもの、それにMOT、さらにファイナンスに絡んだこと、および法関係、といった知識が必要で、ものづくりの基盤に関して仕掛けから理解している、そんな専門職。

特に、地域活性との関わりで中小企業の製造業にも長けた、そんな力量も重要、という気がして。

だけど、そう簡単にはなれない、そんなことでしょうよ。豊富なキャリアが必要で・・・。要は、実践等による積み重ねを経てなれる、そんな専門職の方々にきっちり社会で活躍して戴く、ということでもあって・・・。

頑張りましょう。