経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

ゼミの学生さん

2013-12-17 05:12:08 | 日記
就活だけど,あちこち動き出しているみたいで,ゼミの学生さんも懸命,そんな状況.

で,ゼミでの発表の後は,必ず就活の進捗状況も報告してもらっているの.自分の活動のことをプレゼンして,それで自分のやっている今と,この先やるべき方向性をきっちり探って行くのって,まあ,将来,企業に入ったら役立つかなーと.

確かに,毎回,金融論およびその周辺に関する準備をしてきて,専門ゼミとしての発表の他に就活報告だから,充実はしているけでしょうよ.今回のゼミは人数が少ないので,時間はたっぷり.でも,ゴールは卒論作成,それに内定の獲得,ということ.これらをきっちり達成しないと意味がないの.

だけど,やはり,経営の専門をしっかり身につけてもらう,このことがゼミの目的で,卒論作成がやはりメイン.難しい専門書を読んで,理解して,その応用を考えて・・・地味なお勉強をコツコツ,そんな,あまり面白くないゼミなの.で,就活だけど,お勉強をしっかりやっている,ココイラを高く評価してもらえるような風潮に・・・そうなって欲しいのだけど.

がんばりましょう.




12月16日(月)のつぶやき

2013-12-17 04:57:32 | 日記

ある事象のメカニズムのサイエンス,そして,その事象のリスク計量,これらの2つの関係を整理すると,確かに自分のやってきていることが少しはわかってくる,そんな気が.もちろん,メカニズムのサイエンスを社会科学,特に経済学として捉えると,金融のリスク評価もこの枠組みになるの.倒産もかなー


理系のためのMBA,妙にココイラが気になっているところ.でも,世の中では,求められているとても大切な能力でしょうよ.そして,コレを獲得したい方々も多いし.で,個人的には,コレ以上が必要で,根底から自分で創ってしまうのが良いかなーとも.理系の専門を捨てず実践経営の先端技法を創ること


文系のためのMBA,やはり,こっちでもシステムズ・アプローチの技法,要は経営科学系だけど,ココイラを身につけるのも大切でしょうよ.何しろ,意思決定は経営では基本.でも,ココイラは,既に身につけてもらうよにコツコツやっているし.



時間

2013-12-16 07:53:45 | 日記
時間が過ぎれば解決する,そんな感じ方ってあるけど,でも,この根底には解決のための方策が横たわっているでしょ.ただそのままにしていても何も変わらず,悪化するだけ.で,要は,何もしなければ衰退して,状況が悪くなる・・・,こんなことって,やはり意識する必要があるかなーと.だけど,何か手を打っても効果が出るまで時間がかかり,その時間の経過を信じて待つ,ということが,ココイラの仕掛けかなー.

で,何かをして,そして後々に結果が出る,そんなことを毎日考えて・・・,それでその何かをコツコツ行って・・・.

単純だけど,要はこんなことが重要でしょうよ.で,ビジネスのオペレーション・マネジメントって,ココイラが基盤,そんな
ことでもあるの.常に,将来を予測して,今の何をすべきかを考えて,そして実行する・・・.

経営だけど,ココイラのコツを掴む,そんなことをしっかり目標にしてお勉強すると,将来,きっちり活用できる能力になるかなー.

がんばりましょう.



12月15日(日)のつぶやき

2013-12-16 05:17:48 | 日記

関西だけど,ものづくりのビジネス創造の底力,そんなものが横たわっている気がするの.あくまでも個人的な感覚だけど.具体的には,滋賀,京都,大阪,兵庫の企業の方々といろいろと接することが多いのだけど,製造業の創造での強さを感じる,そんなこと.やはり,技術経営の技法をもっと飛躍させたい


狭い領域だけど,ソコで一流になるのって大切.でも,ソコだけしかわからず,ソコだけしか見れない,そんなエンジニアってどうなんだろう,ちょっと悲しい気がするかなー.ものづくりだけど,ビジネスで破綻しないエンジニアを育てる,そんなことって凄く大切でしょうよ.強い頭脳を持ったプロが必要


無能だったか,有能だったか,歳をとったらどちらかの評価しか得られない,そんなことかなー.父親の世代の今をちょっと考えてみたの.引退したのに,それでも,無理に長く引っ張った,そんな方って,要は自己の顕示だけで,有能だったとは言ってもらえない,そんな気が・・・.潰すだけの価値観は悲劇


半導体の故障メカニズムだけど、確かに現象の謎解きはサイエンスを感じるの。でも、信頼性の評価へ繋げる必要があって、これが難しいの。



グローバル経営の実践

2013-12-16 00:58:03 | 日記
ものづくりだけど,やはりグローバル経営の位置づけをしっかり理解することが大切でしょうよ.ココイラをどう捉えて,どう活かすのか,そしてやはりビジネス・パーソンとしての実践能力もココイラを基盤にしないと・・・.

その一方で,自分の発展を常に意識することも重要.グローバル経営の中で,どうビジネスを展開して,持続性を持たせるのか,こういうったことは自分で創成すべきなの.

オリジナルな発想を持った自分,結局,グローバルに対応する能力ってってそんなことに落ち着く気がするの.モノマネ,そして依存だけじゃダメで,要は自分が無ければ上手く行かない,そんなことかなーと.

がんばりましょう.

付加価値のものづくり

2013-12-15 09:31:40 | 日記
高信頼性のデバイスだけど,やはり重要でしょうよ.使用環境の厳しさ,それに性能も高度に発展して,かつ組立てられた1つの製品ので使われるデバイスの個数は膨大,そんな状況の中で不具合の発生を極限まで抑えることが必須.

信頼性だけど,コレって先端技術のビジネスでは重要な付加価値なの.特に,デバイスに求められる信頼性の要求って重要でもあるでしょ.

ココイラの開発だけど,終わった分野でなく,しかも捨てるのってもったいない,そんな気がするの.まだまだ開発の課題が多いでしょうよ.信頼性の物理工学,そして信頼性の評価法と解析技法等,地道に取り組む必要があるの.そして,もっと深く,かつ高度な技法を創る,そんなことってビジネス開発でもあるし.

そう言えば,個人的には,知的で動的な機械を創る,そんなことに興味があるのだけど,デバイスの故障物理から首を突っ込む,そんなことでも良いかなーと.もちろん,知的制御の理論や技術,それと機械のダイナミクスの理論,材料強度の設計・・・,そしてビジネスも,とまあ,いろいろ関わりたい気分でもあるの.

統計学って,妙に,全てと絡むから,コレを基盤にすると,何しろ広がる,そんな仕掛けでもあるの.

がんばりましょう.


技術系のMBA

2013-12-15 06:40:06 | 日記
技術経営だけど,やはりエンジニアがMBAの能力を身に付ける,そんなことが良いように思うの.きっちり創造経営のマインドとテクニックを理解して,実践で自らが変化して周りを活性化させる,要はそんな能力.

ものづくり,コレの創造を促すなんて厄介なことだらけだけど,人,組織,技術,ファイナンス・・・を有機的に捉えてしっかり変革をもたらす,そんなプロが多くなれば,この分野って飛躍的に伸びる,そんなことを考えているの.

中途半端なMOTだけど,正直,個人的には好きになれない,そんなこと.

がんばりましょう.

12月14日(土)のつぶやき

2013-12-15 04:48:45 | 日記

とりあえず,ある故障物理の現象の具体的な確率モデリングを考えることになりそうかと.ただし,推定方法まで考え出すのってかなり厄介だけど,まあ,どうにか工夫して・・・.故障物理のリスク解析,何となくいろいろ整理してみたくなっているところ.その一方で,この分野のビジネスも気になるけど.



クライアント

2013-12-14 23:16:26 | 日記
評論できる能力をクライアントに示しても,たぶん,次は呼ばれないでしょうよ.クライアントが思考や技法を理解して,それらをを自ら使いこなしてクライアント自身の能力が高まる,そんな提示ができなければ意味がない,ということかなー.コンサルのようなお仕事のことだけど.

虚言で自分を偉く見せようとしても,クライアントはコンサルの力量を見抜くし,分析と言いながらもありがちな視点の評論なんて聞きたくもないだろうし・・・.コンサル側もこういった評価を下すような経験をしているのに,自分がそれに陥ってしまう,そんなことってあるでしょうよ.

クライアント様の向上,それが目的で,そのためにどう提示するのかに徹する,そんな視点って重要でしょうよ.

がんばりましょう.



12月13日(金)のつぶやき

2013-12-14 05:27:39 | 日記

ブール代数だけど,今日はある企業の方々にココイラを扱った技法の説明も行ったの.論理回路の設計ではコノ計算を使うので,電気・電子系の技術者の方々は既に知っているみたい.で,それほど問題なく?済んだのだけど,でも,個人的に深く理解して応用を教えたい,そんな気分に.束論のお勉強が必要


今日は,企業の方々が主の信頼性研究会に出席することに.プレゼンの予定で,内容は劣化進行を確率過程のモデルリングで記述して,さらにその推定方法.確率微分方程式での扱いもやっているのだけど,今回は離散時間モデルの次数の少ないもで,リアル・オプションによりリスク評価を行う,そんなこと.