大連に来て、漢方医の先生に「薬膳」の手ほどきを受けています。
勉強のし過ぎ?で目が疲れ、頭痛がします。
そんな時にと、教えて頂いたのが、菊の花茶のお粥です。
以前私が頭痛で寝込んだ時に、夫が作ってくれたのが始まりで、私はずっと食べていました。
先ず菊の花、クコ、氷砂糖でお茶を作ります。
1リットル位入る鍋に水と分量(写真)の材料を入れて、沸騰したら火を止めます。
それを濾して、残った材料でお粥を炊くのです。
お米の量はアバウトです。(小さな土鍋にお米一握り位!)
水加減も好みで・・・・・・。
今日、夫が「私も少し目が疲れているようなので」と、学校に「菊の花茶」を持っていきました。 いつもは香りが良いからと、「茉莉花茶」を好んでいるのです。
授業が終わって帰宅した夫が、「いつもは11時過ぎに必ず眠気が来ていたのに、今日は少しも眠くなかった。 菊の花が効いたのかなぁ?!」
「そうかもね!」 あれ以来、私はそんなに酷い頭痛はありませんし、私にはそれ以上の効果があったのです。
以前「胆石」の手術をしてから、酷い便秘になりました。
それが、このお茶を飲むと、覿面に効果があるのです。
尾籠な話で申し訳ありませんが、便秘薬を飲んだ時のような、違和感は無く、とても立派なバナナ便で、大変良い気持ちです。
眼精疲労の方、便秘でお困りの方・・・ブログを読んでいただいている方に特典として「菊の花茶セット」をお届けいたします。
ご希望の方はメールでお申し越し下さい。 秘密は厳守致します。
尚、漢方は西洋薬と違って、誰にでも効果があるとはいえません。
その方の体質、状態で効き目が違いますので、ご注意下さい。
因みに、お茶は「茶」(cha チャ)、 お粥は、生米から作ったものを「粥」(zhou ジョウ)、ご飯から作ったものを「泡飯」(paofan パオファン)と、言います。