先週の土曜日に、私のパソコンの調子が悪いので「オリンピック広場」に出かけました。
そこには沢山の電気店(特にPC関係)が集まっているのです。
日本の店舗とは違って、広大な展示会場の様なものです。
何が何だか分からない有様なので、一直参に「東芝」のブースへ・・・・・。
とても親切に無料で対応してくれました。
気が付かなかったのですが、角のほうにこれまた沢山のDVD屋さんがあって、客引きをしています。
以前から、話題の{おくりびと』を探していましたので、「日本の物はあるか?」と、尋ねると、「こっち!こっち!」と裏階段に招き、暗くて狭い階段をどんどん上っていす。
通された所は正にアングラな感じの小部屋です。沢山のDVDがダンボールに入って置いてあります。その間を沢山の人が押し合いながら、選んでいるのです。
とうとう『おくりびと』を見つけました。 「いくら?」と聞いても、「分からない、下で決める!」と、言うばかり・・・・・?
下に行って、店長らしき女性にいくらかと聞くと、「〇〇元!」と言います。とても法外な値段です。 「友達が××元で買ってきた!」と言うと、「では、それで構わない!」です。 何と言うアバウトな! 夫曰く、「是は話題作だから本当はもっと高いと思うよ!」兎に角、帰って直ぐに観ました。
「自分が死んだ時はどんなふうに送ってもらえるのかな?」
娘が「やって欲しい事は全部書いておいて! その通りにやるから!」と、言っていました。
1、教会で葬式をすること。
2、献体をすること。
3、散骨をすること(場所はまだ考え中です)
今の所、これくらいですが、歌って欲しい賛美歌や色んなことを考えると切がありませんので、それはやってくださる方にお任せしようと思います。
夫はあまり面白くなさそうでしたが、私はやはり、映画館の大画面で観たい作品だと思いました。
因みに映画は「電影」(dianying ディエンイン)と言います。
dianの漢字は雨冠を取り除いて、先を突き抜けたものを思い浮かべて下さい。