mokoangelの青島日記

夫との7年間の中国留学を終え7月に帰国しました
これからの日本での生活を模索中です

広島へ~もう一つの家族

2012-08-06 07:14:18 | 日々の出来事

広島には私のもう一つの家族がいます。

私が広島の教会に通うようになって、しばらくしてS家族もやってきました(その時は長女のMちゃんだけでしたが)

やがて長男のT君も誕生し、そのT君が今年8歳になりバプテスマを受けました。


母親のM姉妹が私の娘たちと同じような年齢だったせいもあって、彼女とは色んな話をしながらどんどん親しくなっていきました。

7年間の(書ききれない)いろんな出来事を通して、私のもう一つの家族のような存在になっていったのです。

         M姉妹とT君

前日は外で夕食を一緒に食べたのですが、カメラを忘れて行って・・・残念!
案内してもらったのは近所の中華料理屋さん。 
ラーメン、ちゃんぽん、ビーフン、中華風唐揚げ、固焼きそば、マーボー丼 他は何だったかな・・・?
みんなで分け合って食べました。
多分、南方出身のコックさんでしょう、中国で食べるより美味しく感じた中華でした


 

翌、5日の朝はバタバタしていて・・お姉ちゃんの姿が見えない! 
中学生になったAちゃんは半年前に会った時と比べてずっと大きくなっていて、顔も子供から大人へ・・。

T君は夏休みに育てているミニトマトをお鼻の頭に煤をつけて取ってきてくれました(とても美味しかったよ!)


子供たちの成長は何と早いことでしょう! 

この次に会うときにはどんなになっているのでしょうね・・とても楽しみです



そして、他にも点字を指導してくださっているMご夫妻や、教会の懐かしい兄弟姉妹にもたくさんお会いすることができ、
皆さんの元気な様子に嬉しく、また、励まされました。


天の下にいる私たちは皆、兄弟姉妹・・・一つの家族です。
皆さんの健康とお幸せを心からお祈りしています


広島へ~友人を見舞う

2012-08-06 05:39:58 | 日々の出来事

広島は私の第二の故郷です。

3年間単身赴任をしていた夫と同居を始めて、退職までの7年間を一緒に過ごしました。

ここで盲ろう者との出会いがあって通訳ガイドの仕事を始めたり、教会にも通いとても密度の濃い充実した生活を送ることができました。

そんな生活のなかでたくさんの大切な人たちとの関わりもできてきました。

帰国するとどうしても心は広島に向かい、必ず広島には出向いていたのですが・・・・。

 

今回は特別な目的がありました。

大の仲良しのM姉妹が突然脳溢血で倒れ、今リハビリ中なのです。

初めは意識不明が続き命も危ない状態にあったと聞いていました。

先週の木曜日に突然彼女から電話がかかってきて・・・

まだはっきりしない口調でしたが、元気にリハビリを頑張っていることがわかり安心しました。


S姉妹に病院の場所を確認してもらい、二人でお見舞いに行きました。

彼女はちょうどリハビリ訓練中で、私たちは終わるまでずっと傍で見ていることができました。

彼女の他にもたくさんの人たちがリハビリをしていました(中国のリハビリの環境と何と違うことか・・
たくさんの訓練器具が並んでいる訓練室で明るくリハビリをしています。 みなさんも大変でしょうが頑張って下さいね!)


痛みに耐えながら訓練を受けている彼女を見ていると・・何故だか、大丈夫!という気がしてきました。

彼女がこのつらい訓練に耐え頑張っていくならば必ず麻痺している左手と左足は回復すると思います。

私にはいつまでかかるのかわかりませんが、必ず回復するという希望はあると感じました。


彼女の話ではたくさんの友人たちが彼女を助けてくださっているようです。

彼女は今まで頑張って働き、家族や友人や教会のために沢山の奉仕をしてきました。


M姉妹、今度はあなたがたくさんの人たちの愛と助けを得て試練を乗り切っていく時です。

私は必ず回復すると信じています。

頑張ってリハビリを続けて下さいね!  私も必要ならいつでもどこからでも飛んできますよ