今日の1,2時間目は私の一寸苦手な経貿の授業です
担当のC老師が「私はQさんに何も誕生日プレゼントを上げていないから・・・」と
扭秧歌niuyangge(北方の農村に伝わる踊り)を踊ってくれました
老師は北方のH市出身で昔から踊っていたのだそうです
途中で私の隣の席のHさんも飛び入りで踊ります
後で、彼女が私に気を使ってくれていたのだと分かりました
私に「何だか浮かない顔をしてるけどどうしたの?」と聞くので
「皆に申し訳ないの、私の誕生日を口実にされているみたいで・・・」と答えたのです
実際、この老師は余り講義には熱心ではなく、突然「経貿何て勉強しても面白くないでしょ!
遊ぼう! 遊ぼう!」と言い出す変わった老師です
兎に角、私の誕生日祝いと言われるので喜んで拝見しました
本当なら私もステップ位踏めるので、一緒に飛び入りしたかったのですが・・・
それはぐっと我慢しました
一寸講義をした後は・・大学院3年の聴講生の体験談を聞くことになりました
彼は大学生の時に起業して、コーヒーやピザを売るお店を開いていたそうなのです
大学時代はその事で忙しく、余り勉強をしていなかったそうですが大分儲かったと言っていました
大学を卒業し、青大の大学院に来て学び始め・・色んな国の学生と友達になり
お金を設ける事より、中国語や中国文化を外国人に広めることに目覚め
外国人相手の中国語教師を目指しています
ずっと私のブログを訪ねて下さっている方は覚えていらっしゃるかと思いますが
昨年の新年会の舞台上で歌を披露し、もう一度⇒こちらからご覧ください
一緒に歌っていた彼女にプロポーズをした男性だったのです
彼らはすでに結婚していました
色んなことを体験した創造力が、あの素敵なプロポーズにつながったのだと思います
彼の夢は果てしなく広がります(個人的な事なので詳しくはかけませんが)
世界を股に掛けた彼の夢が成功しますように・・心から願っています