我们坐叫敦煌号的列车到敦煌去,敦煌号是由原红皮车厢Y667/8改编而来。为助推丝绸之路经济带甘肃黄金段建设,迎接敦煌旅游新热潮,兰铁局将于7月10日正式开行由该局倾力打造的Y667/8次“敦煌号”品牌旅游列车。
我们在车里过得很舒服又快乐。
買い物をして蘭州駅に戻ると・・・駅前広場は待合室に入れない乗客たちで溢れています
中国では大体どこの駅でも同じような状態なのですが、ここは少し雰囲気が違いました
地方都市のせいか、旅行用バックではなくこの様に大きな袋に荷物を詰め込んで担いで歩いている人たちが多い
少数民族の人たちが目立ちます(回族の男性はお椀のような帽子を被り、女性はスカーフで頭を隠しています)
私たちは敦煌号専用の一寸豪華な待合室で改札が始まるのを待ちます
私たちの乗る列車はY667
中国通の夫は普通はTxxやKの列車なのに、この列車は何故Yなのだろうと不思議がっていたのでした
中国語ネットで詳しい情報を得ることができましたので、興味をお持ちの方の為に転載しておきます
簡単な日本語訳を赤字で付けて置きました・・・敦煌に来られる時には是非蘭州から敦煌号での旅をお楽しみになってはいかがでしょう
敦煌号
敦煌号是由原红皮车厢Y667/8改编而来。为助推丝绸之路经济带甘肃黄金段建设,迎接敦煌旅游新热潮,兰铁局将于7月10日正式开行由该局倾力打造的Y667/8次“敦煌号”品牌旅游列车。
要約すると・・・敦煌号Y667/8は敦煌旅行ブームに寄る客を迎えるために今年の7月10日から運行始めた特別列車である
1简介 簡単な説明
2时刻表
Y667次兰州⇒敦煌
站次 駅順 |
站名 駅名 |
日期 期日 |
到达时间到着 | 开车时间発車 | 停车时间停車 |
里程 |
硬卧下 B寝台 |
软卧下 A寝台 |
高级软卧 |
1 | 兰州 | - |
起点站 始発駅 |
18:00 | 0 | 0 | - 元表示 |
- | - |
2 | 武威 |
第一天 |
21:39 |
21:45 | 6分 | 303公里 km |
97.5 |
146.5 | 254.5 |
3 | 嘉峪关 | 第二天 二日目 |
02:48 |
03:04 |
16分 | 770公里 | 184 |
285 | 505 |
4 | 敦煌 | 第二天 | 06:48 |
终到站 終着駅 |
- | 1133公里 | 252.5 | 398.5 |
621.5 |
Y668次敦煌⇒兰州
站次 |
站名 | 日期 | 到达时间 | 开车时间 | 停车时间 | 里程 | 硬卧下 | 软卧下 | 高级软卧 |
1 | 敦煌 | - | 起点站 | 20:12 |
0 | 0 | - | - | - |
2 | 嘉峪关 | 第二天 |
00:05 |
00:20 |
15分 | 363公里 | 104.5 |
158.5 | 183.5 |
3 | 武威 | 第二天 | 4:23 |
4:29 | 6分 | 830公里 | 200 |
315 | 445 |
4 | 兰州 | 第二天 | 7:18 |
终到站 | - | 1133公里 | 252.5 |
398.5 |
さて、いよいよ私たちの敦煌号の旅の始まりです
乗務員の綺麗なお姉さん方も丁寧にお出迎えです
運行が始まって間もないので、室内もまだ綺麗でとても気持ちが良い・・ホテルの一室の様です
1;通路にも絨毯が敷いてあり、ふかふかでとても歩きやすい 2;救護室もあり、緊急手当てができるようです
3;洗面所も広くて綺麗 4;西洋便座でトイレットペーパーまで備わっています
同室の方は初めは二人別の部屋しか取れなかったらしく、別の男性が乗ってきて交渉し部屋を変わってもらった
親子の二人連れです
息子さんは今年上海の大学に入ったばかりの大学生(従兄が福岡の大学院に留学しているそうで)、彼もとても日本に興味を持っているそうです
彼らは内モンゴル在住の満州族だそうですが、お母さんもとても若くてきれいな方で・・・
日本人だと言われても、信じたくなるほど日本人ぽいので驚きました
お母さんは物静かな方でしたが、息子さんがとてもしっかりしていて話も弾みました
金融を専攻しているとかで、特に夫とは話が合う様でした
今回も同室の方に恵まれ、楽しい列車の旅ができ感謝でした
この列車は普通の列車と違って新幹線並みの静かな走りです
流石の夫もベットに横になるとすぐに寝入って目が覚めず・・途中の駅のチェックができなかったようです
敦煌号は予定通り朝の6時48分に敦煌駅に到着しましたが・・外はまだ薄暗く様子がよく分かりません
私たちの旅は・・ホテルはいつも駅の近くで探すことにしているのですが、周りには建物は見当たりません
どうしたものかと・・係員に尋ねますと、近くに1軒だけホテルがあるそうなのでそこへ行ってみようと歩き出したところ
一人の男性が近づいてきて・・町まで30元で行くが乗らないか?と、声をかけてきました
30元は高いと言うとすぐに20元にすると言います・・OKして車に案内して貰います
驚いたことに・・・車はとても新しく敦煌の大手交通会社の包车(チャーター)用の8人乗りの大きな車です
身分証を見せ、この後はどうするのかと聞いてきました
夫が計画を説明すると・・その計画は余り妥当ではないと言い
【一日目】
先ずホテルにチェックイン(運転手が適当なホテルを紹介する)→ホテルに荷物を置く→朝食を食べる(近くに安くて美味しい店がある)→莫高窟を見学(運転手は待機)→ホテルに戻り昼食を摂り、休息する→4時に迎えに来て鳴沙山と月牙泉に行く(運転手は待機)→ホテルに戻る
運転手は慣れた口調でスラスラと計画を述べ、1日包车で400元でどうだ(怎么样?)と言う
こちらは詳しいことは分からないので、運転手を信用することにし・・二日目の観光も含めて1000元で交渉成立
この運転手の気の好いのには・・・駅からホテルまでの20元も今日の400元に含めるから必要ないと言う
今回も好い運転手に出遭い・・楽しい観光が出来そうな予感です
運転手が案内したホテルは市内に入る少し手前にあり、又、同じ会社の車が定員オーバーとも思える若者たちを案内してきた
会社の指定ホテルだろうか
部屋は中国で一般的なこのタイプ・・・素泊まりで一泊200元也
荷物をほどき、貴重品を身に付け出て行くと・・・ホテルの斜め前にある6時から営業している店に連れて行かれる
メニューは
粥zhou(かゆ)と馅饼xianrbing(韮と白菜、ジャガイモ3種のあんの入った餅),馄食偏に屯hundun(ワンタン),
水饺shuijiao(水餃子)しかない
夫は粟粥を食べたいと言い、私は食べたことのない韮入りの馅饼が食べてみたいと言うと・・・運転手さんは
サッと注文してくれ、一緒に食べました。 私は1枚で十分で、夫はお粥と餅、運転手さんはもっと何か食べるように
勧めたけれど、これで十分だと言う・・遠慮したのかなぁ
サッと食べ終わった運転手さん(今後はLさんと呼ぶ)は車を整えて、私たちを待っている
さぁ、待望の莫高窟・・・楽しみです
中国に行ってみたくなりました。
中国は広いですね!
此の度、砂漠を走ったことで益々その間を強めました
夫のお蔭でこの中国をたった二人だけでのんびり旅行できます
年寄りの身にはツアーの強行軍の旅は疲れてしまいます
彼も、包車はありがたいでしょうね。
列車、豪華ですね。
Kには乗ったことがありますが、Yにも乗ってみたくなりました。待合室も、ビジネスクラスですね。
先日、煙台で結婚式に行くのに、タクシーが捕まらず、ホテルの服務員にお願いしたら、黒タク〔白タク〕を呼ん
でくださいました。
「安心して下さい、大丈夫」と。
下りるとき、結婚式でもあり、チップを渡したら、「不要」といわれました。受け取ってもらえず残念でしたが、気持ちのよい一日でした。
旅を重ねるにつれて・・今度はどんな人に出遭えるのか楽しみになってきました
金額的には細かな事は分かりませんが
楽しく会話が弾み心安らかな旅になることをめざしています
敦煌号はお勧めですよ
私は予習が手いっぱいでなかなか旅行記が進みませんが
夫はさっさと進んでいます(涙)
莫高窟周辺は同じような物になってしまうので
私はもう書かなくてもいいかなぁ?何て感じていますが
頑張って続けます!