西逓村への移動には小1時間かかるらしい
途中のレストランで昼食を摂る
10名が一班・・家常菜(家庭のおかず)と言うのであろうか、野菜中心でお肉は無かったような・・・
しかし、御飯だけはふんだんにある(お替りをしていた)
西逓村は黟県の県政府所在地から8キロメートル離れた場所にあり、北宋の皇祐年間(西暦1049~1054年)より建てられ、すでに千年近い歴史を もつ。村落全体が船の形をしており、完全な形で保存されている古民家は122棟、現有の古民家が300軒、人口は約1,000人で「中国伝統文化の縮図」 や「中国明清民家博物館」と賞賛されている。
西逓村は山に囲まれ、二本の渓流が村の北側と東側を経て南側にある会源橋で合流している
明時代 この村出身の胡文光が科挙を合格し役職を全うした記念に皇帝が記念碑として下賜した石坊
この村の代表的な建造物
村落のスペースは変化に富み、 融通がきき、建築物の色調はすっきりとし、優雅な中国安徽風建築技術の典型的な代表作である
客間のお着物の配置は宏村と同じしきたりがあるようだ
民家の寝室は大体皆、この様である
宏村では見なかったが、ツバメがあちこちに巣を作っている・・・住民も保護しているようだ
⇓ガイドさんによると昔の空調らしい・・・真ん中の蓋を取ると、下からの冷たい空気が上がってくる
昔ながらの客栈(はたご)が営業されている (一寸泊まってみたい気がする)
食堂も営業中
此処にも沢山豚が干してある
【彫刻】
「触らないで下さい」と書いてある
【工芸品】
全ての路地はいずれも黟県の黒い石で舗装されている。古い建築物の多くが木造でレンガの壁で保 護されており、木、石、レンガの豊富で多彩な彫刻がほどこされ、路地と建築物のデザインと配置のバランスがよくとれている。
古い建築物は全て白い漆喰の壁に黒い瓦屋根で整然と立ち並んでいる
【おまけの話】
久しぶりの“ニンハオトイレ”(ドアが無い)
最近は旅行をしてもこの様なトイレにおめにかかることは少なくなった
中国通としてはこの様なトイレで用を足すことが出来なければならないだろう
観光の後はお決まりの買い物ツアー・・・中国シルク製品の店
1時間時間以上もつきあわされる・・これが無ければもっとゆっくり観光ができるのだろうが
中国のツアーではお決まりのコースなので仕方がない
17時にホテル着・・・朝、8時から9時間の観光少々疲れ気味ですが食事がてら老街と言う所をぶらつきます
つづく
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