ホテルで荷物を軽くし・・今日の第一目的目的の磁器口古鎮ciqikouguzhenに観光に出かける
時間も迫ってきていたので、タクシーを使うことにする |
広場の一角にはタクシー乗り場があって、皆、整然と並んでタクシー待ちをしている
ホテルからタクシーで15分(26元)ほどで到着
【磁器口】
嘉陵江近くに残る、下町風情の古い町並みで、面積1.18k㎡。
明・清の時代に磁器の生産と搬送が盛んだったことから、「磁器口」(旧名:龍隠鎮)と呼ばれるようになった。
磁器口内部に入るのは無料・・・
観るべきものも多そうだが時間の制限があるので、ざっと歩いてみることにする
書画、表装等の仕事をしている人たちが多く、興味を惹く
中でも一心に写経をしている男性が居て①・・近づいて見てみるととても素晴らしい!
夫も書道のクラスで最近写経を終えたばかりでとても興味深く見ていた
記念に彼の書いた小さな書を求める②
③;若い夫婦が二人で表装をしている傍で小さな子供が一人で遊んでいる
④;絵も沢山並んでいたが・・絵は難しくよく分からない
⑤;可愛いワンちゃんもお店番!?
【清時代の豪商の家】
入場料@5(老人優遇無し)
造りは典型的な四合院
戸主夫妻の肖像と調度品
お金にあかして求めたであろう物がたくさん残っていて・・中でもベット、写真右の物は絢爛豪華
他にも形は同じだがテイストの違うベットがいくつも残っている
椅子も興味を惹いた・・竹造りの椅子(左②)は私の子供の頃に我が家にもあったような・・懐かしい感じがする
狭い路地にビッシリと土産物屋や飲食露天が並び、週末や祭日には旅行者だけでなく近くに住む人々で賑わっているそうだ。
入るとすぐにペッタンペッタンと言う音がするので、餅つきをしているのかと思ってみると(左①)
この地域特産のアメを作っているのだった(初めから観てみたかったなぁ)
店と店の間の狭い路地・・ふと、清時代の女性でも出てきそうな気がした
重慶には地下鉄があって便利が良い
次の鹅岭公园には地下鉄で行くことにする
地下鉄駅の周辺にも、飲食の屋台や商売をする人たちが沢山いる
両親が働いている間一緒に遊んでいるのだろう
昔(私の幼い頃)、日本にもこんな顔つきをした子供たちが沢山いたなぁ!
中国では北京オリンピック、上海万博以降・・各地で観光開発の波が押し寄せているが
本当に残すべき風景は・・・昔ながらの歴史を感じさせるこの様な風景にあると私は思う
鹅岭公园に続く
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