夫は毎朝5:30に起床して体をほぐし、6:00に太極拳に出かけます。
最近では、中国人のお年寄りが話しかけてくれるようになったと、喜んでいます。
中国人は、日本人のようにすぐには話しかけてはくれないのですよ。
暫く様子を見てから徐々に話しかけてきます。
今朝、夫が帰宅して、「ねぇ、♪わたしゃ16満州娘・・・♪って歌知ってる?」と、聞いてきました。
「ん? 聞いたことがある!」
「知ってる! 子どもの頃よく歌ってた!」
わたしゃ16満州娘
春も3月雪解けに
まんしゅうほわ(こう歌ってましたが、満州花?)が咲いたなら
わたしはお嫁に行くわいな!
ワン(王)さん待っててちょうだいな!
スラスラと歌詞がでてきました。
もしかしたら本当の歌詞とは違っているかもしれませんが、私は母に教えられて、
この様に歌っていたのです。
嬉しくなって、何回も何回もうたいました。 子供時代に帰ったよう!
すると夫が、「もう一つ似たような歌があったよね!」と言って、口ずさみ始めたのは、
わたしのラバさん(恋人)酋長の娘
色は黒いが南洋じゃ美人~♪
今頃の歌はなかなか覚えられませんが、こんな歌はよく覚えているものですね!
話しかけてきたお婆さんは、この歌にどんな思い出があるのでしょう?
良い思い出だといいのですが・・・。
今朝の我が家は、中国人のお婆さんのお蔭で懐かしのメロディーに沸きました。
父が流行歌が大好きだったお陰で私は生まれる前からの曲もよーく覚えています~
歌はいいですね。
その時の情景が浮かんできます。
仲良く歌ってくださいね♪
こんな他愛もないことで、とても楽しい気分になりました。
家は母が歌が好きでよく歌っていましたので、昔の歌をよく覚えています。
夫に一物がある時は、♪こんな~女に、誰がした~♪何て。