昨夜は10時から説明会があって、床に就くのがいつもより遅かったので6時に目覚める
宿舎ではテレビを見るゆとりが無いので・・朝食まで各地のテレビニュースをゆっくりチェックする
楽しみは食事だが・・・
テーブルセッティングも綺麗
私たち3階の部屋の宿泊者たちは・・12番テーブルを使うように指定される(以後、ずっと同じメンバー)
いつも朝食は軽いので食欲がわかず・・それでもベーコンとヌードル、ちいさな万頭とチマキ、スイカを食べる
食後部屋に戻り暫く休憩し・・夫はオプションツアーに出かけていく
午前中は①の丰都鬼城fengdouguicheng 午后は②の石宝寨shibaozhai を観光の予定
①はこの頂上まで登って行くのだから
私の足では少々負担が大きそうだ
部屋に残ってゆっくりしようと、思っていたが・・・今回は初めて旅行に教科書を持ってきていた
旅行が長いので、疲れて帰宅してからは宿題などできないだろうと想ったのだ
窓を開けていると・・・川風が吹き込んで気持ちよく勉強がはかどる
豊都鬼城
これが頂上に建つ五雲楼(夫の写真より)
ここは漢の時代に陰長生と王方平という2人の道士が修行し、仙人になったという伝説のある山だそうだ
夫のカメラには沢山の資料が撮影されていたが割愛する
帰ってきた夫の感想は・・・とにかく疲れた!そうだ
昼食は朝食より料理の品数が多かった・・・特にデザートの量が多く普段は我慢している私は思いっきり食べる
昼食を済ませ、船は4時間ほど下って次の観光地②石宝寨付近に到着し、夫は観光に出かける
高さ30m以上の巨岩が断崖から突き出しており、女(ジョカ=女+咼)が天を支えるために創り出した五色石だと言い伝えられ、昔は「石宝」と呼ばれていた。また玉の形をしているため、別名「玉印山」ともいう。
「石宝寨」の名は明代末、譚宏がここを砦(寨)とする提案をしたことに由来する。
清代乾隆の年代、お寺が造られた後、山の斜面に沿って楼閣が作られた。 この楼閣は9層から成る。
頂上の天子殿は、康煕の年代に作られた。手すりにもたれて遠くを眺め、尽きずに流れる長江、無限な景色、
一望すると全てを見渡せ、世界の八大奇異建物とも言われている。
1956年までに12層に増築、現在、人々に、長江の景色を眺めるには『蓬莱閣』と、言われている。
ここも相当にきつかったらしい・・・それに夫は日焼けして真っ赤になって帰って来る
私は一日ゆっくり過ごせたし、やっぱり、行かなくて正解だった!
夕食前に船長の歓迎酒会が催され、船長とクルーたちの歓迎を受ける
私も夫もオレンジジュースで乾杯!
夕食後、夫と屋上の甲板に出ると・・・真っ赤な夕焼けが川面に映えてとても綺麗!
しばし川風に吹かれて・・・一日が終わる
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