「尺には尺を」さいたま芸術劇場 2016.05.25
初日行ってきました。

まだ何回も行くので、芝居のちゃんとした(?)感想は、また後日書くとして・・・
とりあえず、初日行ってきた感想を。
ネタバレはなるべくないようにしたいのですが。。。
まあ、少し出てくると思うので、これから見に行く方はご注意ください。
原作はまだちゃんと読んでなくて、あらすじレベルしか知りませんが、
そういう意味では原作とスジは同じと思います。最後のどんでん返しっていうの?も含めて。
蜷川さんの遺作ということで、注目もされてるし、キャストの皆さんの気合をひしひしと感じました。
今回のような状況での初日ですからね。緊張感だけでなく、プレッシャーやその他もろもろあると思うのですが、
チームワークで乗り切ったのではという感じでした。
芝居そのものは、一応喜劇に分類されるので、面白かったです。
というか、あらすじから予想していたより、ずっと面白かった。
引き込まれて見てる自分がいました。
まあ、中世という時代背景や、キリスト教の世界ですからね。
私の価値観とはだいぶ離れているところもあって、??と、思うところもありますけどね。
演出は蜷川ワールドをちょっとだけソフトにしたような感を受けました。
全体としては、蜷川さんの演出だなとは思うんですけどね。
衣装もシェイクスピア時代の衣装だし、背景はシンプルではありますが、荘厳な感じがしました。
一応、主演は藤木直人とはなってますが。。。私が見た感じでは、この芝居の主役は辻さんですね。
公爵なんだけど、こいつが超曲者。
直人がアンジェロは嫌なやつだって言ってるけど、それよりも何枚も上手の曲者です。
多部ちゃんは声がほんとにいいんだよね。舞台向き。
可憐でかわいい・・・演技もうまいしね。
直人も声がすごく通るようになったと思いました。
ちょっと声が硬かったから緊張してたんでしょうね。だいぶセリフも早口だったし。
蜷川さんの芝居だけあって、通路をけっこう使います。
多部ちゃんも直人も辻さんも通路使いますよ~
それから、蜷川演出でよくあるんですが、芝居の開演前から、キャストが舞台上にいます。
衣装のかけられたハンガーラックが出てきたり、芝居の前の大部屋控室って感じで、
各自思い思いのことをしてます。セリフの練習をしたり、お話をしたり・・・
ブザーがなると、一列に並んでお辞儀をし、芝居が始まるという感じです。
なので、ぎりぎりではなく、早めにお席につかれるとよいですね。
私は今日は、仕事終わりだったので、ホントにぎりぎりでした。
そうそう、上演時間は休憩含めて3時間
1幕が1時間半、休憩20分で、2幕が1時間10分です。
カテコは3回でした。
2回目に蜷川さんの写真が飾られて。。。涙腺ゆるみました。
直人も多部ちゃんも泣いてましたね。
蜷川さんに見てほしかったと思います。もちろん稽古もつけてほしかったでしょう。
きっとどこかで見守っていてくれているはずです。
会場はスタンディングオベーション。割れんばかりの拍手でした。
あらすじを見た限りでは、どんな芝居になるの~?と不安でしたが、
非常に面白く演出されていたと思います。
まだ何回か見に行けるので、細かいところまで見てこようと思います。
お花の写真を最後に・・・
松下由樹さんや中谷美紀さん

上田さんやToyota Athlete Beatから

テレビ朝日、TBSテレビ

松下奈緒さん

観月ありささん

そうそう、帰宅したらなんと・・・
Toyota Athlete Beatから、メールをいただいた方の中から毎週1名様に・・・というタオルが
当たって届いてました!!

初日行ってきました。

まだ何回も行くので、芝居のちゃんとした(?)感想は、また後日書くとして・・・
とりあえず、初日行ってきた感想を。
ネタバレはなるべくないようにしたいのですが。。。
まあ、少し出てくると思うので、これから見に行く方はご注意ください。
原作はまだちゃんと読んでなくて、あらすじレベルしか知りませんが、
そういう意味では原作とスジは同じと思います。最後のどんでん返しっていうの?も含めて。
蜷川さんの遺作ということで、注目もされてるし、キャストの皆さんの気合をひしひしと感じました。
今回のような状況での初日ですからね。緊張感だけでなく、プレッシャーやその他もろもろあると思うのですが、
チームワークで乗り切ったのではという感じでした。
芝居そのものは、一応喜劇に分類されるので、面白かったです。
というか、あらすじから予想していたより、ずっと面白かった。
引き込まれて見てる自分がいました。
まあ、中世という時代背景や、キリスト教の世界ですからね。
私の価値観とはだいぶ離れているところもあって、??と、思うところもありますけどね。
演出は蜷川ワールドをちょっとだけソフトにしたような感を受けました。
全体としては、蜷川さんの演出だなとは思うんですけどね。
衣装もシェイクスピア時代の衣装だし、背景はシンプルではありますが、荘厳な感じがしました。
一応、主演は藤木直人とはなってますが。。。私が見た感じでは、この芝居の主役は辻さんですね。
公爵なんだけど、こいつが超曲者。
直人がアンジェロは嫌なやつだって言ってるけど、それよりも何枚も上手の曲者です。
多部ちゃんは声がほんとにいいんだよね。舞台向き。
可憐でかわいい・・・演技もうまいしね。
直人も声がすごく通るようになったと思いました。
ちょっと声が硬かったから緊張してたんでしょうね。だいぶセリフも早口だったし。
蜷川さんの芝居だけあって、通路をけっこう使います。
多部ちゃんも直人も辻さんも通路使いますよ~
それから、蜷川演出でよくあるんですが、芝居の開演前から、キャストが舞台上にいます。
衣装のかけられたハンガーラックが出てきたり、芝居の前の大部屋控室って感じで、
各自思い思いのことをしてます。セリフの練習をしたり、お話をしたり・・・
ブザーがなると、一列に並んでお辞儀をし、芝居が始まるという感じです。
なので、ぎりぎりではなく、早めにお席につかれるとよいですね。
私は今日は、仕事終わりだったので、ホントにぎりぎりでした。
そうそう、上演時間は休憩含めて3時間
1幕が1時間半、休憩20分で、2幕が1時間10分です。
カテコは3回でした。
2回目に蜷川さんの写真が飾られて。。。涙腺ゆるみました。
直人も多部ちゃんも泣いてましたね。
蜷川さんに見てほしかったと思います。もちろん稽古もつけてほしかったでしょう。
きっとどこかで見守っていてくれているはずです。
会場はスタンディングオベーション。割れんばかりの拍手でした。
あらすじを見た限りでは、どんな芝居になるの~?と不安でしたが、
非常に面白く演出されていたと思います。
まだ何回か見に行けるので、細かいところまで見てこようと思います。
お花の写真を最後に・・・
松下由樹さんや中谷美紀さん

上田さんやToyota Athlete Beatから

テレビ朝日、TBSテレビ

松下奈緒さん

観月ありささん

そうそう、帰宅したらなんと・・・
Toyota Athlete Beatから、メールをいただいた方の中から毎週1名様に・・・というタオルが
当たって届いてました!!
