今度はローレル君。
ブレーキ液を交換しようとしたら、フロントキャリパーのニップルが全然緩まない(笑)
まあ、前からここだけ回りが固いなぁとは思ってたんですけどね・・。
その内、レンチでニップルのナットが潰れてしまいまして、完全に回せない最悪の状態。
ここはもうあきらめて放置・・ではなく、ニップルをもぎ取り(笑)
とりあえず、作業しやすいようにキャリパー本体を車体から外してしまいます。
いやぁ~、全然走ってないからサビサビ(笑)
最初にニップルのアタマをグラインダーで飛ばし、各径ドリルで段階的に穴をあける感覚で削っていきます。
あらかじめ用意した新品のニップルはこんなの。
純正はブルーバード510と同じモノかもしれないですが、今回使ったのは三菱ジープ用。
ネジサイズはM10×1.0です。
こんなカタチでニップルが奥でステップになってますので、誤ってキャリパー側のステップを壊さないように深さに気を付けながら穴あけ。
で、最終的にこんな感じで古いニップルは削り取りました。
タップを通しますので、それに合ったドリル径で仕上げます(下穴指定は9mm)。
M10×1.0の中タップでネジ切り。
途中までしか中タップでは切れませんので、中タップの先を切断した自作止まりネジ用タップでステップまで切ります。
これでニップルはすんなり入るようになりました(笑)
後はリークの確認です。
ニップルが入っても、リークしたら修理の意味無いですから~(笑)
キャリパーピストンが引っ込んだ状態でニップルを締めこみ、ニップル先端の穴に少量のオイルを垂らします。
そして、ホース口からエアガンでゆっくりエアを送り込み、ピストンが確実に繰り出す事、ニップル先端から気泡が出ない事が確認出来たらOK。
これやらないと、圧が掛かった時にブレーキ液が漏れてきちゃって危ないですからね(笑)
これで修理完了。
意外と作業はカンタンに見えるんですが、穴あけの垂直が出ていないと希少なキャリパーがオシャカですから、結構気を使いました~(笑)
では、また。
ブレーキ液を交換しようとしたら、フロントキャリパーのニップルが全然緩まない(笑)
まあ、前からここだけ回りが固いなぁとは思ってたんですけどね・・。
その内、レンチでニップルのナットが潰れてしまいまして、完全に回せない最悪の状態。
ここはもうあきらめて放置・・ではなく、ニップルをもぎ取り(笑)
とりあえず、作業しやすいようにキャリパー本体を車体から外してしまいます。
いやぁ~、全然走ってないからサビサビ(笑)
最初にニップルのアタマをグラインダーで飛ばし、各径ドリルで段階的に穴をあける感覚で削っていきます。
あらかじめ用意した新品のニップルはこんなの。
純正はブルーバード510と同じモノかもしれないですが、今回使ったのは三菱ジープ用。
ネジサイズはM10×1.0です。
こんなカタチでニップルが奥でステップになってますので、誤ってキャリパー側のステップを壊さないように深さに気を付けながら穴あけ。
で、最終的にこんな感じで古いニップルは削り取りました。
タップを通しますので、それに合ったドリル径で仕上げます(下穴指定は9mm)。
M10×1.0の中タップでネジ切り。
途中までしか中タップでは切れませんので、中タップの先を切断した自作止まりネジ用タップでステップまで切ります。
これでニップルはすんなり入るようになりました(笑)
後はリークの確認です。
ニップルが入っても、リークしたら修理の意味無いですから~(笑)
キャリパーピストンが引っ込んだ状態でニップルを締めこみ、ニップル先端の穴に少量のオイルを垂らします。
そして、ホース口からエアガンでゆっくりエアを送り込み、ピストンが確実に繰り出す事、ニップル先端から気泡が出ない事が確認出来たらOK。
これやらないと、圧が掛かった時にブレーキ液が漏れてきちゃって危ないですからね(笑)
これで修理完了。
意外と作業はカンタンに見えるんですが、穴あけの垂直が出ていないと希少なキャリパーがオシャカですから、結構気を使いました~(笑)
では、また。