その困ったR子さんの困った産物なんですわ。
R子さんの困ったちゃんぶりは、
ここの紙面を割くにはスペースが勿体無いので割愛しますが。
R子さんは、
たまに稀~に狂ったように台所に立つのです。
それが冷蔵庫と相談のないところで突然と始められるので厄介なのです。
私がトーチョーにコーシューに出掛けている二日間、
有り難くも畏くもR子さんが台所仕事に勤しんでくれたおかげで。
私は飢え死ぬことなく、おでんにありつけたわけですが。
それ以外にも朝食用の”おかず”を数品、作り置きしてくれていました。
しかーし、
その作り置きおかずが冷蔵庫内に既に作り置かれたおかずを脅かす勢いで。
庫内スペースを占有しているのを見て。
これは、いったい何人分且つ何日分のおかずですかと。
まず先に作ってあるものを食べ切ってから、
それから作ってくれればいいものを。
そういう調整はR子さんには一切の関係もなく。
そこにカボチャやらゴボウやらニンジンやら、いろいろあって。
作りたくなったから。作っちゃった。えへ。
えへ、って言われてもな。
おまけに、
「カボチャ煮たんだけど、あんまり美味しくないんだもん。」
ぷん。
ぷんってな。
それはカボチャのそもそもの味のせいなのか味付けのせいなのか。
と聞いてみたかったが聞けるかっつうの。
おまけに「薄味だから早く食べちゃわないとなの」。
なのって。
味わってみたら不味いわけではないけど、
ちょっとインパクトにかけるというかパンチにかけるというか。
これ、このままだと食べ切る前にワルくなっちゃうかもだなー。
大型カボチャ大一個が煮られたままの大鍋を目の前に私は、
しばし考えた。
ということで平目イカなのが『パンプキンパイ』。
薄味だったのを幸いに、
そのカボチャをマッシャで潰して無塩バターを溶かして混ぜ。
それに牛乳を入れて数度に分けてチン。
買っておいたパイシートを型にはめて成型した後、
煮カボチャのマッシュを乗せてオーブンで焼きますた。
(画像のカボチャの黒い部分は皮含有のせいですね)
シートが余ったから、アッポパイも焼きますた。
R子さんに味見を依頼すると、ことのほか美味だったそうで。
彼女は、すっかり自分の煮カボチャの顛末なんて忘れたようでした。
美味しかったから良しとするけれどもさ。
何か作るときは、せめて私にひと言ご相談くださいましな。
R子さんの困ったちゃんぶりは、
ここの紙面を割くにはスペースが勿体無いので割愛しますが。
R子さんは、
たまに稀~に狂ったように台所に立つのです。
それが冷蔵庫と相談のないところで突然と始められるので厄介なのです。
私がトーチョーにコーシューに出掛けている二日間、
有り難くも畏くもR子さんが台所仕事に勤しんでくれたおかげで。
私は飢え死ぬことなく、おでんにありつけたわけですが。
それ以外にも朝食用の”おかず”を数品、作り置きしてくれていました。
しかーし、
その作り置きおかずが冷蔵庫内に既に作り置かれたおかずを脅かす勢いで。
庫内スペースを占有しているのを見て。
これは、いったい何人分且つ何日分のおかずですかと。
まず先に作ってあるものを食べ切ってから、
それから作ってくれればいいものを。
そういう調整はR子さんには一切の関係もなく。
そこにカボチャやらゴボウやらニンジンやら、いろいろあって。
作りたくなったから。作っちゃった。えへ。
えへ、って言われてもな。
おまけに、
「カボチャ煮たんだけど、あんまり美味しくないんだもん。」
ぷん。
ぷんってな。
それはカボチャのそもそもの味のせいなのか味付けのせいなのか。
と聞いてみたかったが聞けるかっつうの。
おまけに「薄味だから早く食べちゃわないとなの」。
なのって。
味わってみたら不味いわけではないけど、
ちょっとインパクトにかけるというかパンチにかけるというか。
これ、このままだと食べ切る前にワルくなっちゃうかもだなー。
大型カボチャ大一個が煮られたままの大鍋を目の前に私は、
しばし考えた。
ということで平目イカなのが『パンプキンパイ』。
薄味だったのを幸いに、
そのカボチャをマッシャで潰して無塩バターを溶かして混ぜ。
それに牛乳を入れて数度に分けてチン。
買っておいたパイシートを型にはめて成型した後、
煮カボチャのマッシュを乗せてオーブンで焼きますた。
(画像のカボチャの黒い部分は皮含有のせいですね)
シートが余ったから、アッポパイも焼きますた。
R子さんに味見を依頼すると、ことのほか美味だったそうで。
彼女は、すっかり自分の煮カボチャの顛末なんて忘れたようでした。
美味しかったから良しとするけれどもさ。
何か作るときは、せめて私にひと言ご相談くださいましな。