毎度思うが浦和美園は遠い。
近い人には当然近いが、近い人はあまりいなくて、多くの人にとっては
いたずらに遠い。
自分の場合大宮あたりなら、交通事情からいってもさほど距離を
感じないが、浦和美園となると、ある種の覚悟をしてかからないと
行くのが大変だ。ぱすぽ☆は以前にもここを何回か使っている常連。
埼玉県民の根岸あいぽんもさすがにここは遠いらしい。
ステージの正面には少々の椅子席と優先スペース。
ステージ背後にはついたてが設けられ、それがなかった場合
後ろや横から見る客によって会場近辺の動線が消されないように
配慮されていた。優先スペースへの入場は、もうちょい早めでも
良かったんじゃなかろうか。
俺はといえば今日は2階のバルコニーから観覧。
ただ、先日のイオン北与野2階と比べると、出っ張りやはみ出しが
あって明らかに観づらい。それがネックではあったのだが、
そこから見た客群に、蛍光グリーンの目立つ服を来た女の子=
エビ中のぁぃぁぃを発見。結局今日はぱすぽ☆のステージングは
終始断片的にしか見えなかったのだけれど、これで帳消し。
彼女はここに来る以前、正午から新宿タワーレコードでのしず風&LinQイベントにも
普通に並んでいたらしい。完全にヲタの行動原理である(笑)。
2部曲順:衣装はHMVポロシャツに色パニエ&リボン。
ただしなおみんだけ、地元クラブ浦和レッズのユニ(私物)を着て出場。
ViVi夏
ハレルヤ
キス=スキ
See you again
じゃあね…
<一応自発的だがおそろしくすぐ戻ってくるアンコール・笑>
マテリアルgirl
LA LA LOVEトレイン
ぁぃぁぃは、敬愛する根岸あいぽんとの2ショットや個別握手に普通に参加。
このところ個別握手では横一線一斉スタート方式が取られていて、
俺とぁぃぁぃが同じ列になった際、彼女はフライングしてしまい、
やり直しになっていた(笑)。
個別握手では、いわむらさんがいわゆる「売れかけとる」状態。
これまでのイメージを一新するかのような長さになっていた。
自分の周囲限定かも知れないが、なおみんの、何か吹っ切れたような
笑顔&対ヲタ会話術が評判である。確かにとてもいい表情をしている。
初めて聞いた新曲(ニューアルバム収録)の「マテリアルgirl 」は
マドンナのカバーではなくてオリジナル。
腕の振りと上半身を倒して押し寄せるようなムーブが印象に残る。
曲自体はストレートなロック。場所の構造上聞こえづらかったので、
評価はもっと聞き込んでからにしたい。
電車を乗り継ぎ、少し焦りつつ渋谷へ移動。
湘南新宿ラインを使ったので、ハチ公口までがやたら長く感じられる。
到着した時点では、LinQが「ハジメマシテ」を途中まで歌っていた。
ということはまだ始まったばかり。間に合った。
渋谷タワレコの地下のホールは、ライティングや音響など、ライブハウス機能が
完備されている。ゆうべの新宿ロフトでの上京初ライブの話題が
アイドルヲタ方面で飛び交ったこともあってか場内はだいたい埋まり、余裕はあるけどガラガラ感はゼロ。
LinQは、ぱすぽ☆のViVi夏衣装系の全身白。
たぶんLinQメンバーは、後から振り返って
「まるで夢のようだった東京での数日間」という感じの良い思い出に
なったことだろう。激しさをあまり前には出していないが、よく見ると
なかなかの激しいパフォーマンス。ソリッド感が強い。
LinQ曲順:
ハジメマシテ
for you
きもち
カロリーなんて
続いて、きちんと観るのは初めてのしず風。
真野しずくと立花風香の名前を組み合わせた名古屋のデュオ。
同じ事務所で年齢が上の4人組・絆を従えての登場。
彼女たちはよく一緒にライブをしている。みんな自分たちの公式Tシャツ着用。
客が入れ替わったわけではないのに、しず風が出てきて雰囲気が一変。
ふだん生バンドを使っていることが多い(今回は違う)しず風は
アイドル+(主にパンク)ロックという路線を打ち出しており、
客も、そっちを踏まえたノリに切り替えたのである。
ステージ上のメンバーは、ダイブしたり、口に含んだ水を噴いたり。
客の視線や熱が、しず風・絆に集中して凝縮される感じで、
LinQのステージ時よりハード寄りの応援。
しず風曲順:
ロックンロールレディオ(ラモーンズカバー)
リンダリンダ(ブルーハーツカバー)
ゲット・ザ・グローリー(ラフィンノーズカバー)
ドキドキパニック(早坂好恵の「絶対!PART2」みたいな曲)
ぶたマル UPっ❤ぷぅ
PINKのロケット
ぶたマル~が、こんなタイトルなのに骨太ロックでカッコ良かった。
パフォーマンスは、激しさを前面に出した戦闘的なもの。
6人の女の子がスーパーボールのように弾んでいた。
終了後、誕生日間近のしず風とLinQのゆん様を呼び、サプライズの
バースデーイベント(ケーキを運び、キャンドル吹き消すという様式美)。
いい形で誕生日を迎えられたものだと思う。おめでとうございます。
見た目がコアラでもオオカミでもモモンガでも「有袋類」でひとくくりに
なるように、この二つのグループも「アイドル」という共通項さえなければ、
別のカテゴリーにされそうなくらい個性が異なる。
「アイドル」でさえあれば、こういうふうに共演するのがたやすく、
ファンも異文化対応をさほど迫られないわけだ。
ここらへんは、ジャンルとしてのアイドルの強さ・したたかさだと思う。
毛色の違う3グループを一日で経験。楽しかった!アイドルは素晴らしい!
近い人には当然近いが、近い人はあまりいなくて、多くの人にとっては
いたずらに遠い。
自分の場合大宮あたりなら、交通事情からいってもさほど距離を
感じないが、浦和美園となると、ある種の覚悟をしてかからないと
行くのが大変だ。ぱすぽ☆は以前にもここを何回か使っている常連。
埼玉県民の根岸あいぽんもさすがにここは遠いらしい。
ステージの正面には少々の椅子席と優先スペース。
ステージ背後にはついたてが設けられ、それがなかった場合
後ろや横から見る客によって会場近辺の動線が消されないように
配慮されていた。優先スペースへの入場は、もうちょい早めでも
良かったんじゃなかろうか。
俺はといえば今日は2階のバルコニーから観覧。
ただ、先日のイオン北与野2階と比べると、出っ張りやはみ出しが
あって明らかに観づらい。それがネックではあったのだが、
そこから見た客群に、蛍光グリーンの目立つ服を来た女の子=
エビ中のぁぃぁぃを発見。結局今日はぱすぽ☆のステージングは
終始断片的にしか見えなかったのだけれど、これで帳消し。
彼女はここに来る以前、正午から新宿タワーレコードでのしず風&LinQイベントにも
普通に並んでいたらしい。完全にヲタの行動原理である(笑)。
2部曲順:衣装はHMVポロシャツに色パニエ&リボン。
ただしなおみんだけ、地元クラブ浦和レッズのユニ(私物)を着て出場。
ViVi夏
ハレルヤ
キス=スキ
See you again
じゃあね…
<一応自発的だがおそろしくすぐ戻ってくるアンコール・笑>
マテリアルgirl
LA LA LOVEトレイン
ぁぃぁぃは、敬愛する根岸あいぽんとの2ショットや個別握手に普通に参加。
このところ個別握手では横一線一斉スタート方式が取られていて、
俺とぁぃぁぃが同じ列になった際、彼女はフライングしてしまい、
やり直しになっていた(笑)。
個別握手では、いわむらさんがいわゆる「売れかけとる」状態。
これまでのイメージを一新するかのような長さになっていた。
自分の周囲限定かも知れないが、なおみんの、何か吹っ切れたような
笑顔&対ヲタ会話術が評判である。確かにとてもいい表情をしている。
初めて聞いた新曲(ニューアルバム収録)の「マテリアルgirl 」は
マドンナのカバーではなくてオリジナル。
腕の振りと上半身を倒して押し寄せるようなムーブが印象に残る。
曲自体はストレートなロック。場所の構造上聞こえづらかったので、
評価はもっと聞き込んでからにしたい。
電車を乗り継ぎ、少し焦りつつ渋谷へ移動。
湘南新宿ラインを使ったので、ハチ公口までがやたら長く感じられる。
到着した時点では、LinQが「ハジメマシテ」を途中まで歌っていた。
ということはまだ始まったばかり。間に合った。
渋谷タワレコの地下のホールは、ライティングや音響など、ライブハウス機能が
完備されている。ゆうべの新宿ロフトでの上京初ライブの話題が
アイドルヲタ方面で飛び交ったこともあってか場内はだいたい埋まり、余裕はあるけどガラガラ感はゼロ。
LinQは、ぱすぽ☆のViVi夏衣装系の全身白。
たぶんLinQメンバーは、後から振り返って
「まるで夢のようだった東京での数日間」という感じの良い思い出に
なったことだろう。激しさをあまり前には出していないが、よく見ると
なかなかの激しいパフォーマンス。ソリッド感が強い。
LinQ曲順:
ハジメマシテ
for you
きもち
カロリーなんて
続いて、きちんと観るのは初めてのしず風。
真野しずくと立花風香の名前を組み合わせた名古屋のデュオ。
同じ事務所で年齢が上の4人組・絆を従えての登場。
彼女たちはよく一緒にライブをしている。みんな自分たちの公式Tシャツ着用。
客が入れ替わったわけではないのに、しず風が出てきて雰囲気が一変。
ふだん生バンドを使っていることが多い(今回は違う)しず風は
アイドル+(主にパンク)ロックという路線を打ち出しており、
客も、そっちを踏まえたノリに切り替えたのである。
ステージ上のメンバーは、ダイブしたり、口に含んだ水を噴いたり。
客の視線や熱が、しず風・絆に集中して凝縮される感じで、
LinQのステージ時よりハード寄りの応援。
しず風曲順:
ロックンロールレディオ(ラモーンズカバー)
リンダリンダ(ブルーハーツカバー)
ゲット・ザ・グローリー(ラフィンノーズカバー)
ドキドキパニック(早坂好恵の「絶対!PART2」みたいな曲)
ぶたマル UPっ❤ぷぅ
PINKのロケット
ぶたマル~が、こんなタイトルなのに骨太ロックでカッコ良かった。
パフォーマンスは、激しさを前面に出した戦闘的なもの。
6人の女の子がスーパーボールのように弾んでいた。
終了後、誕生日間近のしず風とLinQのゆん様を呼び、サプライズの
バースデーイベント(ケーキを運び、キャンドル吹き消すという様式美)。
いい形で誕生日を迎えられたものだと思う。おめでとうございます。
見た目がコアラでもオオカミでもモモンガでも「有袋類」でひとくくりに
なるように、この二つのグループも「アイドル」という共通項さえなければ、
別のカテゴリーにされそうなくらい個性が異なる。
「アイドル」でさえあれば、こういうふうに共演するのがたやすく、
ファンも異文化対応をさほど迫られないわけだ。
ここらへんは、ジャンルとしてのアイドルの強さ・したたかさだと思う。
毛色の違う3グループを一日で経験。楽しかった!アイドルは素晴らしい!