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主にアイドルちゃんについて書いています

11/27海老名・ビナウォーク:JK21(14~)、風男塾(16~)

2011年11月29日 | Weblog
この日の正午からは、ちかぢか活動休止する中野風女シスターズのイベントがあった。
ビナウォークは、他の多くのショッピングモールのような
「巨大な船体に店が多数入っている」系の構造ではなく、バザールっぽい雰囲気。開放感がある。
全体が広場といったつくりで、ステージの周囲にヲタが群れていても一般客の邪魔になりにくい。
そんな中で、日曜午後のひとときを楽しんできました。

JK21
曲順:
I・愛・KANSAI
恋のキセキ
ちゅ!
Wonder cafe
涙目ピースサイン

きっちりとステージを見たのは今回が初めて。これまで斜め見だったのがちと悔やまれる。
世界観がこうなので目新しさはないものの、居心地がいい・心温まる、といった形容が合う。
海老名のあと移動して出演したイベントでは、ライブ中の酒類販売をめぐってトラブルがあり、
ステージを途中で切り上げるという事件があったようだが、ビナウォークは
ひたすらまったりのんびりしていた。
*JK21と酒についての検索結果

今回4曲目にやった「Wonder cafe」が、「2010年代のアイドル」の曲としてはすごくクラシカルで、
「王道アイドルをパロディとしてやる」というふうでもなくて、「'90年代頃のアイドルの
アルバムのB面に入っている、ファンのあいだでは有名な佳曲」感が出ていてグッときた。
このグループにくわしくない段階では、やっぱり番長の存在感が大きいなあ。

風男塾
見慣れた「アイドルヲタ」と微妙に違う雰囲気のファンが、ステージ周辺に人垣をつくっていた。
そのようすから真っ先に浮かんだのが「一向一揆」「島原の乱」。
心技体でいうと「心」の比率が高そうなファン。
夕方スタートだったので、進行とともに暗くなっていく空とユニゾンボーカルの力感が
とてもマッチしていた。風男塾に俺がおぼえる魅力はこの「ふりしぼる力感」だなあ。

曲順:
勝つんだ!
同じ時代に生まれた若者たち
Love Spider
風にのって

握手会の最中に、ビナウォークのイルミネーションが点灯された。
きれいなんだけど、
「広く薄くしないで、一箇所に集めてもっとパワフルにしたほうが…」
と余計なことを思いました(笑)。