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ぱすぽ☆ららぽーと柏の葉2部(15時~)

2012年02月20日 | アイドル
新曲「君は僕を好きになる」のイベントがスタート。
発売は3/7なので、現時点では予約のためのイベントである。

ぱすぽ☆には、休日午後のよく晴れた空とショッピングモールの平和な空間、が
よく似合うと前々から思っていて、今日のフライトはまさにそんな光景。
会場がすりばち型なのでステージから遠くても見やすいし、左右のバルコニー状の
部分も観覧にはぴったりだ。

ぽ☆は白黒ストライプのスカートと各自の色のパーカーを着用。
会場やステージは淡い色づかいで、その中にカラフルな9人が並ぶので効果的だった。

曲順:
君は僕を好きになる/Break Out!!/Street Fighter/Go On A Highway/ViVi夏/Withxxxx/じゃあね

(ストリートファイター以降の5曲は連続)

ぽ☆のいいところは適材適所。
ボーカル要員ではないメンバーがセンターに来ることが多かったり、
ボーカル要員だが脇役を固めるタイプのメンバーにも見せ場があったり、
キャッチーなタイプのメンバーがステージの構成上では主役ではなかったり、
「いわゆる典型的アイドルグループのパターンとは違うけど、
こういうのがあってもいいでしょ?」というのを具現化しているところ。
今回はステージを高い位置から観たので、ルーレットや万華鏡のように
目まぐるしく移り変わる各メンバーのポジションを目にしつつ、
改めてそんなことを感じた。

ぽ☆のパフォーマンスの後、候補生7人(西園寺さんはお休み)が登場。
LA LA LOVEトレイン(ダンス)と、Starting Over(歌唱)を披露。
こう言ったらなんだが、候補生のステージはプロレスでいえばダークマッチ。
「後」ではなく「先」にやるべきだろう。

ただでさえぽ☆のイベントは対外的な説明が圧倒的に足りないことが多い。
「今、ステージの上にいる人たちは誰で、どういうことをしているのか」を
ほとんど説明しないままスタートし、終了することがよくある。
「候補生」といきなり言われたって困るだろう。司会役のスタッフあたりが
事前に説明しなきゃ。シングルを10万枚売りたいと標榜しているのに、
せっかくのチャンスの芽を自分で摘んでどうすんのよと。
正直、候補生はぱすぽ☆と比べたら技量的に明らかに見劣りしてしまう。
説明が足りないので候補生=ぱすぽ☆だと思われたら複雑だ。
そもそもなぜ「候補生」がいるのかも、通りすがりの人にはわからない。

ホントに、ちょっとしたことでいいのだ。
これまで全然知らなかったがたまたま見て興味を持った、というような人が
この際CDを買って握手でもしてみるか、となるような、
かゆいところに手が届く説明があってもバチは当たらないと思う。





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