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マラカイボ

2004年10月23日 | Weblog
これを読んでいて思い出したのが、東京12チャンネルでやっていた泡沫映画劇場「モーニングシアター
(平日の10:30から12:00)だ。
時間帯が違うだけで、今やっている「午後のロードショー」や、かつてやっていた「2時のロードショー」と
同じようなラインナップだった。
これらはみんな、一応90分の枠が設けられているが、以前テレビ雑誌で見た放送時間の記述では、
「2時のロードショー」の作品はどれもこれも69分だった記憶がある。要するにオリジナルの長さはさておいて、
全部同じような長さに調整されていたのだ。それでいてストーリーはきちんと把握できたのだから、編集担当者は
かなりの力量の持ち主だったのかも知れない。「モーニング~」では、他の時間帯では目にすることのできないような
CMを多数放送していた。その中でも一番鮮明に覚えているのが、健康食品グリーンマグマ
ハワイの火山が噴火する様子&広大な麦畑の映像と、背景に何もないスタジオ撮りの映像がミックスされた、
いかにもテレ東らしいものだったと思う。この枠では、プレスリーの映画をよくやっていたはずだ。
テレ東のこれらの映画枠には、「かつてメジャーリーガーだった選手が衰え、3A→日本→台湾・韓国→メキシカン
リーグへと流浪するさま」に似た風情がある。公開当時はそれなりの扱いだった映画も、時が経ち、
画面が赤茶けてくると、解説もなく、声優のクレジットもない(今の「午後のロードショー」にはある)
テレ東の昼間に流れ着く。

かつて「モーニング~」で見て、頭から離れない映画が今回のタイトルの「マラカイボ」。
「マラ」か「イボ」なのだからものすごい内容をイメージされそうだが(笑)、マラカイボとはコーヒーや西武カブレラ、
阪急・ヤクルト・サンチェ通訳マルカーノで知られる国、ベネズエラの都市。油田で有名らしい。
誰が出ていたどういう話なのかはあまりはっきりしない。ただ、新聞のテレビ欄の内容紹介では、「油田が火事になり、
それに挑む男、そしてその恋人の愛」みたいな感じだった。俺がなぜこれを見ようかと思ったのかも定かではないが、
たぶんこの紹介と、タイトルのカタカナ5文字のインパクトに惹かれたのだろう。
実は「頭から離れない」のは内容ではなく、この映画の主題歌のワンフレーズなのだ。ハワイアンをマイナーにしたような
曲調の、♪マ~ラ~カ~イボ マ~ラカ~イボという部分が、ふとしたときに頭の中にエンドレスで流れるのである(笑)。
他の箇所は覚えていない。この映画が見たくて仕方がない。サントラが聴きたくてたまらない。

とりあえず調べてみた。「大草原の小さな家」のお父さん(故人)が結構いい役で出ているじゃないか。
ビデオやCDはないものか。とりあえずLPならどうにかなるようだ。




↑のように昔を振り返ってばかりいるこの日記だが、例えば日本映画専門チャンネルでこういう企画があり、
それを簡単に見ることができる「現在」はとてもありがたい。



ある意味セカンドステージの天王山ともいえる鹿島対浦和戦。攻撃陣の活躍で浦和が勝った。どちらかというと
このカードでは鹿島寄りな俺は、大勢が決してからはテレビ画面を横目で見ていただけだったが、試合終了後、ゴールの枠内に妙に人が殺到しているシーンだけは目に入った。あれは何だったのかと思いきや、鹿島の本田(背番号6。
高岡早紀の義弟)がインファイトのサポに詰め寄られていた
らしい。
画像を見た限りではかなりもめているようだ。中田と鈴木が止めている。これを見ると本田がどういう選手かはわかりやすいがだからといって殴ってはいけない
*画像は現在リンク切れになっている

何度も続く余震が怖い。





24日は、同人誌即売会ジャスミンイベントに行ってみようと思う。

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