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浦和レッズと安藤美姫

2007年12月02日 | 時事
フィギュアNHK杯をテレビで見る。NHKでの放送は、素材を淡々と実況・解説しているだけなのだが、
民放での無理矢理演出フィギュア中継を見たあとだとものすごく新鮮に感じる。
今回一番の躍進を遂げたのは武田奈也(なな)だということに反対する人はほとんどいないだろう。
ファンの間では「何を今さら」なのだろうが、テレビでちょくちょく見る程度の人間にとって、
武田は「顔と名前は知っている」くらいの選手に過ぎなかったけれど、今回の演技は
そういう人間にも十分わかる魅力にあふれていた。笑顔が素晴らしかった。高市早苗や
山田美保子に似ていようと、あの笑顔ですべて帳消しになる。

一方、いいときと悪いときの違いがビッグウエンズデーの波くらいに激しい安藤美姫。
今回はトリノ五輪のセルフカバーという印象すらあった。練習の際に転倒してケガをしたように見えた。
大丈夫だっただろうか。こっちにはわからない事情が色々あるだろうが、これをまた糧にして
立ち直ってほしい。一人の出来・不出来が大会の展開を左右してしまうのだから、そこらへんの
存在感はすごい。

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2 コメント

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中野さんの気の強さにも10点 (Sune)
2007-12-10 23:57:39
楽しく拝見させて頂いております。
武田選手のひつこい笑顔は「どこかで見たなー」と思っていました。これを読んですっきりしました。
最近女子フィギュアが面白くてたまりません。僕は真央ちゃんの醸し出すエロティシズムにTKO寸前なのですが、一方で独特の世界を持つ村主さんの影が薄くなりつつあり、寂しくもあります。外国勢ではキミー・マイズナー選手に注目しています。彼女を見ると「古き良きアメリカ」という言葉を思い出します。
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Unknown (るれいさちゅわん)
2007-12-11 00:39:06
>Suneさん

最近更新・レスが滞ることが多いのですが、こんなブログでも楽しんでいただけて嬉しいです。

「ひつこい笑顔」というのはなるほどですね(笑)。
エビちゃん的な、職業・商品としての笑顔(あれはあれで立派)とは対極的な存在ですし。

女子フィギュアは、詳しければ奥が深い楽しみ方ができるであろうものですが、
俺みたいに「あの衣装はちょっとダサいから改めたほうがいい」とか
「カルメンとラフマニノフ禁止令出せよ」とか言いながら見ているレベルの人間でも楽しめるのがよいです。
村主さんは、安藤・真央のどちらかと一緒の大会に出てくれればまた取り上げられる→まだやれる、
と勝手に思いこんでおりますが、そこに行くのが大変なんですよね。
キミーは、俺が小学生の頃に見たアメリカドラマに出てきそうな顔をしていると思います。
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